夏休みも気付いたら折り返し、だんだん秋のにおいがしてきたかなと思ったら、
ムシ暑さがぶり返してきました。
こんにちは、三田論班のまーさです。
ゼミによっては、前期から三田論執筆へ向けて動いているところもあるようでしたが、
牛島ゼミの三田論は夏休みから本格的に始動するということで。
ついに、わたしたち三田論班もやるときがきました!
前期最後のゼミの時間で行った三田論テーマブレストをもとに話し合い、
今年度の大枠のテーマは「激戦区の成立と影響」に決まりました。
ラーメン、美容院、雑貨、カフェ、古着、パン…。
雑誌でもテレビでも、「激戦区」という言葉をよく耳にします。
そこから何か問いを見出し、論文にすることはできないだろうか?
ということで動き始めた三田論班。
それぞれが先行研究となる論文や本を読みあさり、「問い」を考えている真っ最中です。
インターネットで検索をすると、あらゆるところが激戦区とされています。
では、激戦区の定義とは何なのか。そもそも定められるものなのか。
商業集積であるといっても、ラーメンは激戦区になりうる一方で、
神保町などの「〇〇の街」は激戦区とはまた違うのはなぜなのか。
「問い」をたてることが、すごく重要ですごく難しいということをみんなで唸りながら実感しています。
牛島ゼミの三田論の醍醐味である「フィールドワーク」と
「Something new, Creative first」をどう組み込むことができるのか。
せっかく集まっても議論が滞ってしまうこともあります。
もっともっと先行研究を学び、現場に足を運んでみないと何も分からないのだなと感じます。
わたしがゼミ選びで牛島ゼミを選んだ決め手のひとつは、昨年の三田論発表でした。
先輩の説明が分かりやすくて、発表用紙からもおもしろさや楽しさを感じ、
フィールドワークが活かされていて、自分もやりたい!!と感じました。
それを今自分たちがやっていると思うと、時の流れは早いです。
わたしたちも、まだまだこれから試行錯誤していきたいです!
がんばるぞ!