ソーシャルプロジェクト

ソーシャルプロジェクト

ソーシャルプロジェクトとは、フィールドでの調査や経験を通じて現実社会の問題を発見し、
その問題に働きかけるプロジェクトを企画・実行する活動です。

ディベートや三田論で養った「論理的思考」「批判的思考」「実証的思考」を実践的に発揮することで、生きた学びを得ることができます。

現在は、3つのソーシャルプロジェクトと複数の有志型プロジェクトを行っています。

ソーシャルプロジェクト

トガプロ

私たちトガプロは、限界集落(富山県利賀村)をフィールドとしています。現地に足を運び、課題を発見し、課題解決に向けて活動をしております。利賀村は、現在人口減少が進む過疎地域となっていますが、豊かな自然、食、村の方々の温かさなど、非常に魅力的な村です。一緒に、利賀村を盛り上げましょう!

めぐるめ

めぐるめは「生産者と消費者をつなぐ」という目的で、生産者の想いを消費者に届ける活動をしています。食に関する様々な活動を通し、生産者の想いがより消費者に届くような新たなサプライチェーンの構築を目指しています。
今年度は、八王子・福島の2グループで活動しています。

ユニタメ

ユニタメは、前身のUnispoより今年度から新たに生まれ変わったプロジェクトです。ユニタメはスポーツや音楽、映像などのエンターテインメントを通じて人と人との関係の希薄化という社会課題の解決を目標に活動しています。今年度は大田区のプロバスケットボールチーム、アースフレンズ東京Z様との活動や利賀村を舞台としたゆるスポーツであるアブウド採らずを広める活動を行っています。

有志型プロジェクト

有難豚プロジェクト

養豚家高橋希望さんの「家畜がもっと動物らしく育てられる世の中にしたい」という考えに共感し、商学部のゼミとして、アニマルウェルフェアに基づいた有難豚の飼育を継続的に経営していくための方法や販路開拓を実験するプロジェクトです。

Project Z

NPO法人ディーセントワーク・ラボ、牛島利明研究会、美大生デザイン団体ブリコロールによる協働プロジェクトです。障がいのある人の1つ1つに向き合う丁寧なモノづくりの姿勢と、そこから生まれる商品の魅力を少しでも多くの人に伝えるため、就労支援施設で作られるスイーツのマーケティングを行っています。

WILL

2023年より、岡山発のデニムブランドITONAMIと共に開始したプロジェクトです。
モノへの愛着をテーマに、”服”との新しい関わり方を提案することを目的に活動しており、多方面へのインタビューや体験を通じて得た知見を発信する活動を行っています。

過去のプロジェクト

Future Design Project

ライフキャリアデザインという視点から、「人びとが自分らしさを考え、自分のありたい姿を実現できる」社会を目指すプロジェクトです。

いきかたずかん

誰もがもっと幅広い選択肢を知ったうえで、自分の生き方を見つけてほしい。そのために、まずいろいろな生き方を知ってほしい。
知らなかった生き方を届けるために。誰もが考え、納得して選択し、生きていくきっかけを作るためのプロジェクトです。

ECFA

「誰にとっても住みやすいまちと言えるのか?」
Entertainment City For All(ECFA)はこの問題意識をもとに、国籍・性別・年齢・ 障害の有無に関係なく、誰もが魅力を感じる、住みやすいまちをつくることを目指したプロジェクトです。

PDC

市場調査から商品の企画・製造・販売に至るものづくりのプロセスを理解し、企業活動を通じた社会への貢献の可能性について追及することを目的としたプロジェクトです。
コスメメーカーと共同で洗顔料の開発などを行いました。