【11/16開催】4年生トークイベント “Gyu Story Mania”

こんにちは。牛島利明研究会 Gyu Story Mania プロジェクトです。

2年生の皆さんは、来年から始まるゼミでどんな仲間に出会えるのか? どんなことに挑戦できるか?どんな成長ができるのか? まだまだゼミについて知らないこともたくさんあり、迷ったり不安になることもあるでしょう。

4年生(22期)入ゼミ時の集合写真。まだマスクをしてました。

「ゼミでの成長」は人によっても様々であり、大学を卒業してからの自分のあり方に強い影響を与えるものにもなるでしょう。そこで必要なのは、ゼミで自分がどう変わっていけるのか、というイメージをつかむことができる具体的なモデルです。牛島ゼミ4年生の経験を伝えることで、少しでも皆さんのゼミ選びの参考になればと思います。

【イベント詳細】
日時:2023年11月16日(木)17:30~19:30(途中入退室自由)
終了後にゼミ員と語る「こうしかふぇ」を開催します。
場所:日吉キャンパス 独立館 D203教室

参加予約はこちらから!

イベントのテーマは、Gyu Story Mania。
このテーマの下、牛ゼミの多彩な活動やゼミ仲間たちを背景に牛ゼミで2年間過ごした4年生が、「牛ゼミに入って変わったこと」について語ります。

牛ゼミで新たに出会った人々や環境、活動を通して、4年生はどのような挑戦をし、どのような変化をとげたのか。今回のイベントでは、一人一人のプレゼンとパネルディスカッションを行い、一人のストーリーも、ゼミの雰囲気もまるっとわかる構成になっています。

2年後の皆さんかもしれない登壇者の4年生の姿をみて、こういう風に変わっていけるなら、私にとってゼミにはこういう意義があるなあ、となんとなくでもイメージできるようになって頂ければと思います。もちろん、その上で、やっぱり2年間を牛ゼミで過ごしたいな、と思ってもらえるともっと嬉しいです。

また、イベントと連動して、登壇者以外の4年生のインタビュー記事を冊子にまとめて発行します。冊子はイベント当日に配布します。ゼミ員の様々なチャレンジをぜひチェックしてみてくださいね。

そもそも、なぜ私たちは「成長」しなければならないのでしょうか。

別に現状維持でも残りの大学生活をなんとなく過ごすことはできますし、そのまま就職して社会人になることもできます。また、もしかしたら成長のために挑戦したことで、大きな壁にぶち当たってしまうかもしれません。それなら、なぜ貴重な時間をかけてわざわざ成長する意義があるのでしょうか。

コロナ禍が始まった頃、当時の4年生との応答ブログの中で、”成長”について牛島先生は以下のように語っています。

一般的には,「成長」は矢印が斜め上に伸びていくとか,小さな円が大きな円になっていくというようなイメージと結びついているのではないでしょうか。できることはもっと上手く簡単に,できなかったこともどんどんできるようになる,っていう感じですね。

でも,私は,伸びていく部分もあれば凹んでいくところもあるというイメージで成長を捉えています。丸がだんだんアメーバのようにいびつな形になっていくところを想像してください。表現としては,成長というより,むしろ変化・変形に近いかもしれません。

私が考える成長というのは,「何かができるようになる」ではなくて「世界の見え方が変わっていく」ということなのかなと思います。
たとえ痛い目に会って撤退することがあったとしても,伸び縮みを繰り返していけば,以前とは世界の見え方が少しだけ変わっていくはずです。それに気がつくのはかなり後になってからかもしれないけれど。 Gyu場つなぎブログ【はるな編応答】変な形になる成長

牛ゼミでは、”Something New, Creative First”の精神のもと、「自ら問題を発見し、何か新しい価値を生み出す」ことを常に目指しています。つまり、現状に満足することなく、新しい世界を知るために日々”成長”しているのです。

牛ゼミには”成長”できる環境が整っています。1人ではできないことも、同じ志を持った仲間がいるから大きなことにも挑戦し、成長できるのです。必ずしも成功しなくてもよいのです。大切なのは、挑戦し、そこから何を学び、次にどのように繋げるかです。

大きく”成長”できるチャンスはこのゼミの2年間に詰まっています。今回登壇する4年生の話には、たくさんのヒントが含まれているはずです。みなさんのご参加、お待ちしています。

“Gyu Story Mania”の参加予約はこちらから!