21期振り返りブログ【えれなさん編】私なりの差の埋め方

「4年生のみなさんは振り返りブログを書いてください!」そう言われてカレンダーを見るともう既に10月半ば。今年は選考が早まり振り返りブログの時期も早まったとはいえ驚くほどあっという間にあっけなく月日は過ぎるものですね。

正直今あるのは、このままでは牛ゼミを卒業できない!という焦りに似た気持ちです。なぜかというと、今年度いまいち自分が心をささげて、自信を持ってやり切ったと言い切れる活動がないからです。(え、こんなに正直に言っていいのかな)

というのも誤解を生みそうなので、もうちょっとちゃんと説明します。私は好奇心が強いけど計画性がないADHDタイプです(自分で本当に疑ってる)超絶楽観主義人間です。
そんな私が牛ゼミに入ったものだから、牛ゼミに入ってからの日々はひと言で言うと「牛ゼミでできること、やってみたいこと、先輩たちができていたこと」と「私ができること」といういわば「理想と現実のすり合わせ」でした。

もちろん自分ができないことがたくさんあるのは承知の上で、「牛ゼミに入ってたくさん成長するぞ〜!」と2年生の時の自分は意気込んでいたのですが、成長ってそう簡単にできないんですよね(当たり前のこと言うじゃん)

どのように理想と現実を、いい意味でも、悪い意味でもすり合わせてきたのか、ディベートとプロジェクトについて分けて説明していきたいと思います、!牛ゼミに入ったらはまりがちなトラップだと思うので、自戒の念と、これから入ってくる2年生がよりいい牛ゼミ生活を送れますように!というお願いを込めて、、。

〜「悔しい→20できた!でも80悔しい」の連続のディベート〜
まずディベートについては、牛ゼミに入った直後のディベート体験会で、理想(ディベ見学でスラスラ話してた先輩☆)と現実(そんなに難しいテーマじゃないのに全く発言できない自分×)の大きく開いた溝を認識するところから始まりました。
正直涙が出るほど悔しくて、第1回ゼミ内ディベートでは自分が発言できることを目標にしました。その結果、第1回ディベートでは準備の期間も自分の担当していた分野しか詳しくなれず、発言はできた!けど全然攻められない泣。達成感と同時に募る悔しさ。どうしたものか。
第2回ディベートではちゃんと攻めて、立論(:自分たちが作る、資料をもとにした主張)全体を理解しよう!そうきめて臨んだ第2回ディベート。チームで積極的に議論を進めたり、資料もがんばって集めたは集めた。でも肝心の試合ではやっぱり怯んでしまう、。やっぱり自分はディベート向いてないのかも、でもディベートがやりたい、!議論を俯瞰してズバッとかっこいいこと言えるようになりたい!そんな思いで夏前にディベート班として渋沢杯に臨むことを決意。


(第2回3ゼミディベートの会議の合間にぬいぐるみに癒しを求めた図、なんだかんだ楽しかった)

渋沢杯では今まで以上に深く議論し、オープン戦の段階からなかなかディベートのスタイルが違う相手に四苦八苦しました。10月10日にあった渋沢杯前はちょうど三田祭前でサークル活動も忙しくなり、ディベ班チームにも焦りが見え始めます。練習では時折発言できるようになる一方で、かけられる時間の短さから自信がなくなってしまい、前日には先輩に練習をしてもらう裏で泣くハメに。
さてここでえれなは何を思ったか。
自分は下手に議論に首を突っ込むより、もらっていた反駁発表という役割(:相手の主張を翻すための発表)を全うすることが一番大事、逆にそれ以外はなんとかなる!
そうどこかで思ってしまい、結局本番当日はほとんど発言できなかったんです。(悪い意味のすり合わせ)


(ディベ班with牛島先生のお写真。勝利してホッとしつつもいまいち達成感に欠けている気分な私)

なんのためにディベ班選択したんだろう!そんな思いがその1週間頭をぐるぐる回りました。しかし幸か不幸か?まだディベートは終わりません。12月ごろのディベート見学会、まさに私が1年前に憧れた先輩たちが勇ましい姿を見せていた場に自分達が立とうとしていました。

最初はそこまで火がついていたわけではありませんでしたが、強いと言われてきた否定班(ディベートは肯定班と否定班に分かれて戦います!私がいたのは肯定班です😌)に勝ちたい!そんな思いがよぎりました。山場だった三田祭も終わり、渋沢杯の頃のカンを取り戻すため立論を読み返し、発言の練習をして、論点を飛ばす練習をチームでも個人でもしました。そんなこんなで、試合の結果は…!結局負けてしまいました泣。

ただ、今までのような、力不足な上に発言で貢献できない悔しさはありませんでした。
先輩方に及ぶ議論ができたかはわからないですが、この歩みを見ていると3年生のはじめの時と比べて、発言という意味でも、チームへの貢献という意味でも現実が理想に寄せられたのかなと思います。


(ここまでくると安定感の高い肯定班)

ディベートはやってみないと理解がしづらいことがあるので、2年生のみなさま、わかりづらかったらごめんなさい😭きっとみなさんもやればわかります、!

 

〜3年生はただやりたいようにやっていた、4年生で差がつくプロジェクトの取り組み方〜

ここからはプロジェクトについて振り返っていきたいと思います。2年生の皆さんもご存知かと思いますが我らが牛ゼミはプロジェクト活動にとてもとても力を入れて活動しています!というのもやることは完全に自分達主導で進めるので、活動の内容が濃いものになるかそうでないかは自分達次第ということになります。

⓪プロジェクトに入るまで
私は入ゼミ当初からありがとんプロジェクト、めぐるめプロジェクトに入りたいと思っていました。(これは完全な余談ですが、その理由として、2年生の時にした授業の研究で、卵の生産現場をはじめて知ったり、その中で食のサプライチェーンに対する取り組みをしたいという思いがありました。)そこで3年生としては、まずフィールドワークに駆り出し自分が現場を見てたくさん吸収して、それを発信していきたいと思ってたんですね。

①あっという間にすぎた3年前期
しかし、いざ入ってみたら、農家さんにも養豚家さんにもコロナの影響でなかなか会えないという壁にぶつかります。その中で企画の意義や目的がよくわからないまま話し合いが進み、ディベートの忙しさを言い訳に、いつしか4年生任せの企画になってしまいました…。

自分がプロジェクトに参加している以上、もっと魅力的な企画を別に立てるなり、企画を充実させるべく動いたり、、とやるべきことはたくさんあったと思います。しかしそこを妥協してしまったんですね。今思えば本当に勿体無いことをしたと思います。

②気合を入れ直す3年後期
しかしその後、たまたまありがとんでは希望さん(養豚家の方)の養豚場へ行くことができ、直接希望さんのお話を聞いたり、使われなくなった企業養豚の施設や、反対に希望さんに育てられた生き生きとした豚を生で見ることができました。そこで、頭で理解するよりも直感的に、感情的に、圧倒的に訴えかけられるものがあり、プロジェクトやアニマルウェルフェアの考え方についての理解度が深まりました。
そのようなモチベーションの高まりもあって、ありがとんの企画にできるだけ実行に回って貢献できるように、3年生の中でも積極的に役割をもらうようにしたり、会議でもできるだけ参加して意見を出すことで貢献しようとしました。
めぐるめも、プロジェクトの意義を見直す段階になり、福島というフィールドを立てるべく、プロジェクトの意義をたくさん考えて、課題や目的の設定を行いました。
そして昨年度ほとんど活動できなかったトントゥプロジェクトも、自分なりに活動意義を考えて、たくさん吸収できる今だからこそ、3つの活動を両立させるためにがんばろう!そう考えました。

…と3年生から4年生になるタイミングで、万全な準備を整えたつもりでした。んが!!4年生になって、その実行というところでさらにまた理想と現実の壁に突き当たります。始めようと思ったインスタもnoteも思ったより上手にできず手間取ってしまう、企画の実行途中も、細々した対処まで気が回らない、、などなど、要するに圧倒的に仕事できない女がそこにはいたわけです。
ここで気がつきました。3年生の時はただ自分の意見を発散、収束させたり、学んだことを知識として吸収したり、分かりやすいタスクを消化したりはしていました。しかし、逆に言えば所詮そのくらいしかできていなかったのです。

しかし同期はというと、ちゃんと成長していました。
どういうことか。臨機応変な対応、目に見えづらいタスクを率先して自分でこなし、周りにも早い段階で見える化する力量、それに周りを巻き込んでいく役回りを自然とこなしていたのです。
特にそれはめぐるめ福島班、ありがとんの同期を見ていてひしひしと感じました。またしても理想(自分が気づかないうちに当たり前になっているであろう素晴らしい先輩像)と現実(努力して身についた同期と裏腹にまだ力不足な自分)のギャップにさいなまれます。

ではその理想と現実のすり合わせのために何ができるでしょう。何ができると思いますか?

私は「学べる先輩や同期をじっくり観察して、一つ一つ着実に意識してできるようになるしかない」が答えかなと思っています。

そのような意識を持ち、とくにproject Zにおいては意識して取り組みましたが、各プロジェクトの企画がこれでもかというほど被り、さらに自分の1つのプロジェクトに対する貢献を薄めてしまったため、選択と集中の必要性を実感した4年の三田祭期間でもありました。


(案だしから関わったprojectZの参加型展示企画。美大生の人のお力をたくさんたくさんお借りしました。)

そういう個人的な反省というか、プロジェクトに対する貢献不足感をまだ拭えないうちは、牛ゼミへ未練を残しながら卒業することでしょう。このような経験こそが牛ゼミで得られた、牛ゼミだからこそ得られた貴重な財産であることは言うまでもないです。しかし、あと卒業まで3ヶ月ちょっとの時間でいかに自分の現実を理想に近づけられるかがここからの私の勝負だと思っています。2年生の皆さんにも見守っていただけたら嬉しいなと思います。

そして2年生の皆さんも、ぜひ有意義なゼミ選択をしてほしいし、選んだ環境の中で、必ず突き当たるであろう「理想と現実のギャップ」という壁にぶつかった時は、「すり合わせる」のではなく「現実を理想に寄せる」べく、チャンスを無駄にしないように行動してもらえれたら嬉しいです。

皆さんのゼミ生活/ノンゼミ生活が充実したものになることを祈ってます⭐︎

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