21期振り返りブログ【まさきさん編】全てはあの瞬間から。

こんにちは!4年のまさきです。21期の振り返りブログラストバッターです。。。
予め言っとくと、思いの丈をありったけ綴っているのでとても長いです笑ただ、自分のこのブログが牛ゼミを受ける2年生の少しでもお役に立てれば、幸いです!それでは牛ゼミの特に印象に残っている思い出をピックアップして、振り返りたいと思います🙌

1.ゼミ選考当日
「うわ、終わった😇」

ゼミ選考当日、三田キャンパスにほとんど行ったことがなかったため、集合時間より早くに着こうと思いました。しかし、なんと東急東横線が運転見合わせしているではないですか、、しかも財布を家に忘れると言うダブルパンチ🤜遅刻の連絡をし、了承を得られたものの、もっと余裕を持って準備していれば、それは防げたもの。これで不合格かもしれないと思うと、気が気ではありませんでした。
その後、面接は終了し、どうなるのか合否の連絡を緊張しながらずっと待っていました。ただそんな中、寝落ちしてしまい、20期の先輩の着信にも気付きませんでした。翌朝起きると知らない番号からの着信履歴。またやらかした、、折り返しをしても出なかったので、掲示板で合否を確認しました。すると、なんと合格していたのです。正直喜びより安堵の気持ちが強かったのを今でも覚えています。
そんなところから私のゼミ生活はスタートしました。

2.ディベート
「苦手なことから目を背向けるのは、絶対に嫌だ😤」

ディベートを選ぶか三田論を選ぶかの選択は、夏休みに入ると同時にすることになります。自分は、第1回・第2回ディベートでともに1回も手を挙げて発言することができませんでした。自分の考えていることに自信を持てず、簡単に言うとチキってしまっていました。自分にディベートは向いていないと考え、選択の際にそこから逃げることも頭によぎりました。ただ、ここで自分と向き合わずに違う選択をしたら後悔してしまうという思いの方が強くなりました。逆に弱点を補強できた方が、今後を考えた時にお得だし、必要な能力が備わると考えました。そこで私はディベートを選び、自分の弱みと真正面から向き合うことにしました。
私は否定班に属したのですが、せいな・りょうたろう・ゆりょんという強メンツで、いつも助けられてばかりでした。正直私は否定班のお荷物で、足を引っ張っているどうしようもない奴でした。しかしそんな中でも見捨てず、なんでも教えてくれる仲間の存在。居場所があること。これは本当にありがたかったです。ここで揉まれて、本当に成長することができたと感じています。渋沢杯本番の時もそうですが、4年になってからのディベートでもそう。自分をさらに高めることにつなげられたと思っています。
実際今でもディベートは苦手かもしれません。お世辞にも弱点を克服できたとは言えないかもしれません。ただそれに立ち向かったこと、仲間の手を借りながら一つの目標を達成するために一緒に努力できたこと、そして過去よりも自信を持てていること。本当に一生の財産と言っても過言ではないです。

3.トガプロ
「なんて非日常の世界🌈ただ現実は厳しい、、」

私は3つあるプロジェクトの中で、牛ゼミを志望した理由の1つでもあるトガプロを選びました。(他のプロジェクトに目移りしたこともありましたが笑)ただコロナ禍の影響もあり、満足のいく形での活動はできていませんでした。そんな中、初めて訪れた大学3年11月の利賀村。私は衝撃が走りました。体験する全てが新鮮で、非日常の世界が広がっていたのです。また人も温かく、このような素晴らしい村をなんとしてでも存続させ、魅力発信しなければと思うようになりました。その手段として、さるなし商品開発、TOGAEXPO、とがのわ、クイズ大会withたつろうという企画があり、それぞれを2年間かけて全力で取り組みました。個人的にもセカンドスクールのお手伝いに伺ったり、旅行で訪れたりと、年10回も利賀村に行き、真の意味で第2の故郷になったと言えると思います。
その結果、村の方との活発な交流及び関係性構築を果たしたとは思います。しかし、本当に利賀の今後に繋がっているのかと言われると、疑問符が残っても仕方がない気がします。関係性あってのことであるのは当たり前ですが、むしろここからの方が重要だと考えています。加速する人口流出。一大イベントの中止。魅力の喪失。今後の問題は山積みで、お先は暗い可能性だってあります。だけど、それを助けられるようになってこそ、トガプロにいた意味や目的あると思います。
本当にいい経験ができ、よく考えるようになれたと考えています。

4.ゼミ代表
「みんなから選んでもらえて、素直に嬉しい😆」

時期としては遡ることになりますが、3年の秋学期に同期だけで投票を行い、ゼミ代表を決めます。そこで私はゼミ代表に選出してもらいました。嬉しいと思う反面、みんなにゼミを楽しんでもらうためにより良いゼミを作らなければと思い、身が引き締まる思いでした。率先して自分なりに引っ張ってはいきましたが、みんながそのように思えるところまで達成できたのかは正直わかりません。むしろ最後の最後まで至らぬ部分も多く、副ゼミ代表のあやなを始め、先輩後輩同期には迷惑をかけてきたと思います。支えてくれて本当に感謝しかありません。ありがとう。
牛島利明研究会21期ゼミ代表を務めることができて、本当に良かったです。

5.最後に

今振り返ると、牛ゼミで過ごした日々は本当にあっという間でした。それほどまでに濃密で飽きない毎日を送ってきました。牛ゼミがなければ、今の自分はないと断言できるし、本当に入ってよかったと心の底から思っています。牛島先生、このような環境を作ってくださり、本当にありがとうございました。

2年生に向けては、牛ゼミではかけがえのない仲間を作ることと、圧倒的成長を遂げる場が整っていることを伝えたいです。牛ゼミの一員として、ゼミに入ってくれるのを心から楽しみにしています!ゼミ選考頑張ってください、応援しています🎉

 

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これにて、21期全20人の振り返りブログは以上になります。ここまでご覧いただき、どうもありがとうございました!今後もそれぞれがそれぞれの道を歩んでいきますが、何卒応援よろしくお願いします🤲