「極彩」座談会 vol.2~Something new,Creative firstと牛島先生編~

現在、入ゼミイベントで配布中の牛島ゼミ員インタビュー冊子「極彩」。
そこに掲載する企画として行った編集部3人での座談会から、冊子に載せきれなかったものをHPにて公開!(冊子と連動して、12/16(月)4年生登壇トークイベント「極彩」開催!詳細はこちら

今回は、牛島ゼミの理念であるSomething new,Creative firstと牛島先生について、ゆるく語ります。今までの説明会ではなかなか伝えきれていないことを感じ取ってもらえたら嬉しいです!


メンバー
ゆか:3年生
かおり:3年生
おっちー:4年生

「ひとつなにかをやると次の課題が見えてくる」

ゆか:ゼミの理念である”Something new, Creative first”を実現できたなって思うことありますか?
かおり:あるー!私が所属するテミルプロジェクトでいえば、「障がいを持つ方が作ったお菓子を売ること」が最終目標だけど、まず「そういう働き方があること」を知ってもらおうってことで、2月に就活イベントをやることになったの。

おっちー:就活イベントかー、面白いね!

かおり:企業の人事の人だけじゃなくて色々な仕事の人を呼んで、学生も社会人も全員匿名でざっくばらんに話すみたいな企画を通して、色々な働き方を知ってもらおうと思って。

おっちー:めっちゃ楽しいじゃん。ゆか行きなよ!

ゆか:いこうかなぁ!お菓子を沢山売ることを目的にしたイベントを開くんじゃなくて、まずは働き方を知らせることに重きを置くっていうのは新しいよね!

かおり:そうだね!これは自分の中でSomething newだった!

ゆか:おっちーさんはどうですか?

おっちー:Unispoでウォーキングサッカーのイベントを開催したことかな。

ゆか:ウォーキングサッカーってなんですか?

おっちー:その名の通り、歩いてやるサッカーだよ!歩くから危険も少なくてより多くの人ができるんだ。4月からウォーキングサッカーのイベントに色々行って関係性を1からつくって、9月に日吉で視覚障がい者と健常者が一緒にウォーキングサッカーを楽しむイベントをやったの。それは自分的にSomething newだったかな。

ゆか:すごいですね。確かにSomething new!何やるかを決めるのも、関係性もつくるのも全部自分の力でやっていったんですもんね。

おっちー:そうだね。1から自分でつくって最後に形にする体験ができたのはすごく良かったな。今後生きていく中でも自信になると思う。

ゆか:なるほど。

おっちー:それに、“Something new, Creative first”っていうのが理念としてあるからこそ、「新しいことをやろう、今までなかったもの作って行こう」って挑戦しやすいんだよね。「これっていいのかな」って行き詰まることもあるけど、そういう時に「ちょっとでも何か新しいことを求めて行こう」っていう姿勢が言葉として掲げられているのは、すごく支えになるな。

ゆか:おお!理念を意識しながら積極的に活動しているおっちーさんはまさにSomething new,Creative firstマスターですね。

おっちー:いやいや、全然そんなことはなくて。反省することばっかりだよ。1人で全部進めてしまってプロジェクトメンバーを巻き込めなかったこととか、長期的な計画の立て方とかね。でも牛ゼミに入って、色々なことをする中で、自分がなにが得意で、なにが苦手かはわかってきたかな。ひとつなにかをやると次の課題が見えてくるのよ。それは難しくもあり楽しくもあるね。

かおり:そうやって少しずつ課題を見つけては克服してっていうのを繰り返していけるのも、多くの挑戦する場がある牛ゼミだからこそですね!

「初めはちょっと怖いのかなぁと思っていました(笑)」

ゆか:続いて我らが牛島先生についてなんですけど、牛島先生ってどんな先生ですかね?

かおり:学生を育てようっていうのが本当にすごい先生だと思う。

おっちー:そうだね、教育者っていう感じ。あとは外部の人とのつながりも幅広いし、見識も広くて、活動する際に困ったらアドバイスもくれる。頼れるお父さんですね。

かおり:本当にそんな感じですね!

ゆか:私はゼミに入るときは、あんまり先生のこと知らなかったんです。日吉時代に牛島先生の授業を受けていなくて、ゼミ説明会で少しだけお話したことしかなかったから、当時はどんな先生なんだろうって感じでした。

おっちー:そっかそっか。実際入ってみてどうだった?

ゆか:初めはちょっと怖いのかなぁと思っていました(笑)しかも、実は初めて先生としっかりお話をしたのは、第一回ディベートの立論提出が間に合わず、班員が一人ずつ呼び出された時で…(笑) 絶対怒られるってビビりながら先生のところへ行きましたね。

かおり:え、あの時がほぼ初めてだったんだ!

ゆか:そうなの。でもね、実際には全然怒られなかったの。そうじゃなくて、どうして今回上手くいかなかったのか、どう行動すればよかったのかって、失敗した原因を掘り出してくださって。そこから、次へのヒントを沢山見つけることができました!

おっちー:先生ほんと怒らないからね。自分の感情じゃなくて、学生の人生のためになることを最優先に考えてくれているんだろうなっていうのはすごく感じる。

ゆか:そうなんですよね。怒られると思っていたのに、本当に優しくそして的確なアドバイスをくださったから、静かに泣いちゃいました(笑)先生にばれるかばれないかくらいに。

かおり:泣いたの(笑)

ゆか:泣いちゃった(笑)

かおり:でも本当に学生に自由にやらせてくれる環境を作ってくださるのはありがたいなと思いますね。

おっちー:そうだね。「ぎゅうゼミ」だからじゃないけどさ、牧場だよね、本当に。「場所は用意したよ、さぁ行っておいで」って。

ゆか:放牧?

おっちー:そう!まさに「放牧」って感じ。放すけど、その間もちゃんと全部の牛のこと把握してるんだと思う。

かおり:わかるーーー!

ゆか:それで、餌が必要になったら与えてくれて、時にはブラッシングしてくれて。あ、ほんとだ!牧場だ。

かおり:あはは!その例えは面白いですね。牛島先生の存在も、牛ゼミの魅力ですね!

おっちー:そんな牛島先生のインタビューも、極彩に掲載されているんだよね?

ゆか:はい!ぜひ読んでもらいたいです。

かおり:そして、12/16(月)に開催する「4年生登壇イベント~極彩~」にも是非来てくださーい!!4年生がゼミでの2年間を振り返り、牛島ゼミでの楽しさ・成長から苦悩・挫折までお話します。まさに、牛ゼミのリアルが知れる絶好のチャンスです!

ゆか:私は去年のこのイベントに参加して、牛ゼミを受けること決めました!それまで「牛ゼミいいな」と思ってたものの、不安要素もいくつかあって、決めかねていたんです。でも、イベントに参加したら、不安を何倍も上回るくらいのワクワク感が生まれたし、何より「牛ゼミの先輩たちみたいになりたい!」って強く思いました。今でもこのイベントに参加して良かったなって思っています。

おっちー:4年生が自分のことをちゃんと話すから、数あるイベントの中で1番牛ゼミの「知られざる」部分がわかるんじゃないかな。4年生の姿は、もしかしたら2年後の皆さんの姿かもしれません。ぜひ会いに来てください。

かおり:牛島ゼミを志望してくれている人も、迷っている人も積極的に参加してもらえると嬉しいです。ゼミでの学びや経験を知ることができ、今後のゼミ選びに役立つはずです!また、現時点で牛島ゼミを志望していない人も、新たな視点からゼミを考える良いきっかけになりますよ!ゼミ員も沢山参加しますので、質問やゼミ選びの相談もできます!

ゆか:皆さんのご参加を心よりお待ちしています!!!

【4年生登壇イベント「極彩」】
12/16(月)18:20~20:00
日吉キャンパスD201教室にて開催!
詳細・ご予約はこちらから。
[12/14:追記]予約なしの当日参加も可能です!直接会場までお越しください。