12月5日【ディベート見学会】

みなさん、こんにちは! 3年(19期)のこんまりです。

ついに来ました「ディベート見学会」!!
ディベート見学会は、牛島ゼミの主な活動の一つであるディベートを直接見ることができるビッグイベントです。

まずはディベート見学会に来てくださった2年生の皆さんありがとうございました!
ディベートの試合を実際に見る機会はなかなか無いと思うので、今回の見学会でディベートとはどのようなものか、牛島ゼミのディベートはどのような雰囲気なのか、などを感じてくれていたら嬉しいです。

テーマは渋沢杯と同じく、「日本版ビッグバン(金融システム改革)は日本経済にとってプラスであった」です。

さすがは、渋沢杯メンバー。
試合は白熱し、肯定班・否定班ともに素晴らしい議論が繰り広げられました。
難しいテーマではありましたが、途中には先生から、どの部分が論点として展開していたかなどを解説をしていただいたので、流れは比較的分かりやすかったのではないでしょうか。

実は、私は今回のディベートで同期ながらも皆の成長をとても感じていました。
当日は司会を担当していたので、初めて議長側から試合を見たのですが、皆の表情がいつもより近くでよく見えるんです。
挙手した時の皆の「俺を、私をあててくれ!」という熱気や、議論の流れをコントロールしている感じがひしひしと伝わってきました。

5月に行った初めてのディベートでは手を挙げるのもままならない状態だったものが、7ヶ月経った今では「私をあてて!ここで言いたい!」という状態にまでなっていました。

これは皆がしっかりと準備したからでもありますが、何よりもこの8ヶ月でディベート力がついたからだと思います。

もしかしたら見学した2年生の中には、今回のディベートで「自分には無理かも」と感じた人がいたかもしれません。
しかし、心配ご無用!

初めは、そもそも議論の流れがわからなかったり、相手の質問に対してチンプンカンプンな回答をしてしまったりするのが普通です。
私も第一回ディベートの時は、とりあえず挙手をして発言することを目標にしていました。

それでも、先輩の力を借りながらチーム全員で力を合わせて努力すれば、確実に成長できます。
なので、これを読んでいるそこの2年生!ぜひ来年一緒に頑張りましょう!!


↑ちなみにこれが第一回ディベートの時の写真です。手の伸ばし方が今とは明らかに違いますね。

見学会が終わった後には、来てくれた2年生とお話もできてゼミ員にとっても有意義な時間でした!
ありがとうございました!

今後も16日(月)の『極彩』やゼミ見学など、牛ゼミを体感できるイベントをたくさん用意しているので、ぜひ一度お越しください!
よろしくお願いします!

次回は、あの素敵な冊子である『極彩』の表紙を作成したさらさです。