4月27日【利賀プロジェクトガイダンス】

こんにちは
15期のあつよしです。
もりもりブログ書いていきますよー!

【ガイダンス/利賀プロジェクト】

今回は、牛島ゼミのソーシャルプロジェクトのひとつである
「利賀プロジェクト」のガイダンスでした。

14期から、組織の理念、去年度までの活動、そして本年度の活動予定を聴きました。
ゲストやOBにもたくさん来ていただきました!

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利賀村に住まわれる方々の「想い」を見つけて、届ける。

これがこれからの利賀プロの活動のテーマだそうです。
言葉では伝えられないことばかりで、
ぜひ自分の足を運んでほしいとおっしゃっていました。

言葉ではうまく伝えられないこと、
それこそが「想い」なのかもしれない!と僕は思いました。

言葉でうまく伝えられるようになることが、
この利賀プロの一つのチェックポイントなのかもしれないと、
今回のガイダンスを聴きながらぼーっと考えていた僕です。

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しかし、利賀プロは「利賀村」というテーマが与えられ、
自分たちで問題を発見し、解決していくようなのです!
なんと、むずかしそう…。

でも、他のことでもそうではないでしょうか。
なんでこの勉強しているんだろう?
なんで働かなきゃいけないんだろう?
なんで生きているんだろう?(アブナイ??)

こういった、漠然としてよくわからない
まとまっていない問題にぶち当たることがよくありませんか?

僕はあります。ありまくりです。
そして逃げ出したくなります。

でも、そんなときって、状況(外部要因)がわかっていないというよりも、
自分の動機づけや、目的設定がないまま動いているときに多いように思います。
曖昧な状況への耐性は、自分(もしくは組織)の内部と向き合うことにあるかもしれません。

だから、「利賀で(もしくは他のプロジェクトで)、自分が何をしたいのか」を
持った状態でいることが大事だと思います!

そういった2つの観点からみると、
この利賀プロは貴重な経験の場なのだと感じました。
利賀村の人々の視点から、何が見えてくるのか、大変楽しみに思います。

富山にいくんぜっ!(富山弁

それにしても、山菜、おいしそうだったなあ…。

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【ディベート準備について】

長いですけど、もう少し話をさせてくださいm(__)m

3年生はいま、ディベートの準備をしているわけです。
ほぼ初対面からチームを組まされ、ディベートとかレットウカイゾウロンとか、何?
って感じのひとが大多数だったかと思います。
そもそもディベートをする意味って何なのか、考える余裕もないのかもしれません。

でも、何のためにディベートをやっているのか
ときどきでも考えないともったいないと思います。

そこの君!
ただいたずらにやっているだけでは牛島先生の手のひらで踊らされているだけですよ!
(この発言は先生にはヒミツ…!!)

そもそも何も分かっていない状態から、
組織の中でどう立ち振る舞うのか、はたまたどう組織を動かしていくのかも大事なことです。
(たぶん最初に発言したり、ホワイトボードの前に立ったひとが動かしていくのでしょう)

でも、論理的思考能力や批判能力を養うという意識もかわらず念頭に置くべきです。
ディベートや改造論以外を取り扱っているとき以外にも活かせる
能力を獲得しなきゃいけないですからね。

だからこそ、個人ワークがチームの源泉になるのだと思います。
集まる前に、自分の頭できっちり考えてくる。
でないと、その場で議論が進むことがなくなってしまいます。
(これは先生がおっしゃっていた通りだと思います。)

↓朝から晩まで無駄に集まってるとこうなります。
(4年生と対戦するディベートC班)

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僕の好きだった超絶かっこいいバンドも(いまでは解散してしまいましたが)
スタジオにさっと入って、合わせ練習をして、終わったらすぐ去ってゆく。
合わせ練習の5倍も6倍も個人練習をしていたらしいです。

集まって議論するのは、調整や意見をもらうための場であり、
自分の主張を考える場ではないと思っています。

だから、やっぱりいいですよね、JUDY AND MARY。

【ゼミ全体についての所感】

牛島ゼミでは、
「チーム内で、個人が主張する。」
「全体の中で、チームが主張する。」
ということは多かれど、

「全体の中で、個人が主張する。」
という機会は、今のところ多くない気がします。

(※ブログでは言いたい放題(すみません))

そんな数少ない機会の中、
「質問あるひと!」「意見あるひと!」という場面で
自分がなかなか手を挙げられないのは、なんだかふがいないような気がしています。

で、どうすればもっとその場面で発言できるかなあ…と考えていたのですが、
結論からいえばどうしたらいいかわかりません(笑)
(いやまあ、「とりあえず手を挙げて、指されてから考える戦法」はあるんですが…。)

でも、最近感じたのは「あいさつ不足」です。

ゼミ員が集まっても、先生がいらっしゃっても、
自分は、声はかけどもそこまで元気よくあいさつしている訳ではない気がします。

「あいさつ」とはいえ、ひとつの発言なわけで、
考えなくても発言できる(しかも気持ちいい!!)数少ない主張なので、
これからどんどん活発にしていければいいなと思います。

そうしたら、なんとなくより発言が活発になる雰囲気になるんじゃないでしょうか。

(先生や先輩同輩の言葉を批判的に捉えて、
首をかしげてみて、自分の意見をぶつけてみる。
というのがゼミの醍醐味の一つなのではないかと思っていたりします。
その土壌作りがあいさつです。)

そう思って、ガイダンスのときに

あつよし「おはようございます(ペコ  」(18時すぎ)

牛島先生「おは、え、あ、こんにちは」(18時すぎ)

あつよし「(あ、やべっ、普通「こんにちは」だよな…。

ん?まてよ、日没後に「こんにちは」も違和感だし「こんばんは」か?

ううううん…。まあ、ここは先生が正しい気がする…。)」

 

という状況に陥ったあつよしでした。

最後までお読みいただきありがとうございます。(^^)v
これからも頑張っていきます!