10月15日【卒論発表その1】

こんにちは!15期のゆーやです!

10月15日(木)に本ゼミを行いました。

今日から、4年生による卒論の中間発表が行われました。
卒論中間発表とは、4年生の卒業論文の途中経過をゼミ員全員に報告し、質疑応答やフィードバックをするものです。

写真1 (3)

一人目は、ラクロスとグランドホッケーの事例から、スポーツの普及とスポーツビジネスの関係性について検証をするものでした。

どうすれば、新しいスポーツが普及していくのか?という問題提起から分析を行っていました。

新しいスポーツが普及するには、社会環境によって重点を置くべき分野が違う。という仮説を立てて検証していく、という内容でした!

それに対し、ゼミ員や先生から様々な質問があり、より良い検証のために議論を交わしました。
新しいスポーツが、世の中の人に受け入れられるためには、どのような条件があるのだろう?と僕は思いました!

次に、二人目です!

写真2 (4)

二人目は、箱根駅伝の事例から大学経営の現状とスポーツの可能性を分析していくものでした!

日本の少子化の現状や、大学進学率、大学数、大学の在学者数を踏まえて、大学のスポーツがもたらす経済効果について事例をあげていました。

例えば、箱根駅伝の駅伝コースの商店や宿泊施設の売り上げが向上するなどの駅伝の相乗効果の事例に、とても興味を持ちました。

また、東洋大学や青山学院大学が箱根駅伝で優勝したことによって志願者数が増加し、大学経営において収益向上に寄与したという分析がありました。

これらの事例を踏まえて、箱根駅伝が大学経営にプラスの影響をもたらすという仮説でした。
箱根駅伝が及ぼす大学経営への影響を、どのような手法で分析・検証していくのかは難しいところだなぁと思いました!

4年生の分析や検証に対して、質問を考えることでより理解が深まり、とても勉強になります!

 

以上で10月15日のリポートは終わりです!!

当面は、この卒論中間発表を行っていきます!
これからも、様々な先輩たちの卒論中間発表をこのブログでお伝えしていきます!!

ご期待ください!!!