こんにちは!15期のりぶんです。
26日の本ゼミは、記念すべき「第1回ゼミ見学」でした♪
2年生の皆さんにも来て頂いて、4年生の卒業論文の中間発表を聞き、ディスカッションを行いました。
ゼミ見学では、見学に来て頂いた2年生とゼミ員の3・4年生を交ぜてグループに分かれて島を作り、
中間発表を聞いたのちにグループ内でディスカッションを行い、
最後に発表者に対して質疑・コメントで共有する、という形式で進行します。
今回の発表は2人です。
1人目は、千葉県佐倉市の例を見つつ、着地型観光のあり方について述べた論文でした。
着地型観光とは、
「旅行者を受け入れる側の地域(着地)側が、その地域でおすすめの観光資源を基にした旅行商品や体験プログラムを企画・運営する形態」
を言うそうで、新しい観光の形態として脚光を浴びているそうです。
佐倉市を取り上げた理由については考える余地あり、という感じでしたが、
2020年の東京オリンピックに向けて観光に力を入れている日本全体に
共通した問題への解決策になりそうです!
2人目は、国立市と一橋大学の取り組みを通して大学生のまちづくりの手法について述べた論文です。
慶應義塾大学でも「地域との対話」という授業がありますし、
もちろん我が牛ゼミでは「利賀プロ」がまちづくりに関わっています!(笑)
「まちづくり」に対して距離の近い牛ゼミだからこその論文とも言えるので、完成が楽しみです♪
さてさて、本ゼミの内容はこれくらいにして。
今回忘れちゃいけないのが、「第1回ゼミ見学」ってことです!
ゼミの3・4年生の中に交ざって発言するって、
普通は緊張して手があげられなかったり、意見を言いづらかったりすると思うんです。
しかも、志望しているゼミでのゼミ見学ならなおさらです。
そんな中、来てくださった2年生全員が、
グループの中でディスカッションに加わり、積極的に手をあげて発言してくださいました♪
そんな2年生の皆さんの積極的な姿勢と気持ち、
それが“Something new, Creative first”に繋がってくると思います。
自分も2年生に負けないように、もっと頑張らないと!!
これからゼミ見学にいらっしゃる皆さん、
「発言するの緊張しちゃって苦手なんだよね…」って方もご安心を。
ゼミ員一同、2年生の意見を引き出せるようにいろんな工夫をしながら、ゼミ見学を行っています!
ぜひぜひ今後のゼミ見学でも、ゼミ員と一緒に“Something new”な充実した時間を創り上げていきましょう♪