【春学期まとめ】ECFA

こんにちは!

Entertainment City For all、ECFAプロジェクトです!

 

今回は春学期の活動のまとめをしたいと思います。

今年は14期4人、15期4人の8人で活動しています。

少し人数は少ないですが、その分アットホームな雰囲気で毎回の会議は進められています。(笑)

 

春学期は、

「Inclusive Day」という名のワークショップを

毎月開催してきました。

 

Inclusive Dayとはなにかというと、

テーマに沿って参加者同士で問題を発見してもらう、そしてその解決策を考えてみる、

発表しあう・・・という参加者が主役のイベントです!

詳しくはHP上にあるECFAページに紹介しています!!

『Inclusive Day』とは https://gyuzemi.jp/programs/ecfa

 

3回開催されたInclusive Dayがどんなテーマで開催されたのか、

そして考え出された解決策をひとつずつ紹介していきたいと思います♪

 

第1回「誰もがもっとごはんをおいしく食べるには?」

写真1 (1) (1)

 

中華料理屋で必ずある「せいろ」。

あの器は周りに高さがあるので、車いすユーザーさん、そして高齢者や子供にとって取りづらいよね!

ということで、開閉式の「花形せいろ」という案が生まれました。

 

第2回「誰もが楽しく休日のランチをするには?」

写真2 (1)

 

1回目と同じく「食」をテーマにしましたが、この回は日曜日にファミレスでランチ、

とテーマを絞ってみました!

気軽に頼みごとができる「ちびっこ店員」という案が出てきました。

ドリンクバーの位置まで案内してくれたり、といった店員さんを呼ぶのは少し気が引ける

・・・といった場面に、小学生の子どもにちびっこ店員として活躍してもらうものです。

ご褒美シールとまかないが報酬です。(笑)

 

第3回「誰もが図画工作をもっと楽しむには?」

写真3 (1)

 

1回、2回とはがらりと変わりました。夏らしいテーマとして、夏休みの自由工作はどうだろうか、

ということでこのテーマになりました。

目が見えない人はどのような感覚で工作をしているのか、そんな体験を子どもたちにもしてもら、

ということで「ブラインドチャレンジ」という、目隠しをして工作をする体験を学校でやってみようという案でした!

 

 

春学期は発見もたくさんありましたが、このワークショップを通し出会いもたくさんありました。

様々な人と一緒に「インクルーシブ」について考えていけることは、わたしたちにとっても勉強になります。

 

そして秋学期以降の動きや企画についてはいま8人で会議を進めているところです・・・!

 

誰もが住みやすいまちを目指して。

 

この活動理念を忘れず、そしてなにより楽しい企画をみなさんにお届けしていけるよう、

企画の考案という夏休みの宿題、がんばります(笑)!

 

ECFAのFacebookでは先ほど紹介したInclusive Dayの記事なども更新しています。

興味ある方はぜひのぞいてみてください( ^^)

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