こんにちは!24期のあきです!6月も2週目を迎え、ケース&リサーチ発表も終盤に差し掛かりました!
回を重ねるごとに議論が活発化していますが、最近友達と話すのが、質疑応答がディベート化していることです。
「それでも尚」や「たしかに○○ですが」など、ディベートの言い回しが結構使われていて、5月に必死にやったディベートの影響力を感じています(°°)
さて、前置きはこのくらいにして、活動報告に移らせていただきます!5回目となる今回のケース&リサーチ発表では、4人の24期が発表してくれました!
1人目は、「サーキュラーエコノミー」についての発表でした。
持続可能な社会に向けての新たなビジネスモデルとして、サーキュラーエコノミーがあり、それを教育業界に導入すると良いのではないかという観点で検証が進められていました。
教育業界に着目した点がユニークでとても面白かったです!「EdTech企業」という知らなかった用語を勉強できたのも良かったです!
2人目は、「ファミリービジネス」についての発表でした。
老舗のファミリービジネス企業にフォーカスして、地域社会との関係性について検証していました。ファミリービジネス企業は、地域社会と相互依存関係にあるのではないかという結論で、地域社会にとってかなり重要な役割を果たしているのだなと思いました。
また、日本全体でファミリービジネス企業がかなりの割合存在していることにとても驚きました!
3人目は、「両利きの経営」についての発表でした。企業の存続のためには、両利きの経営が重要ですが、新規事業によって既存事業の売上が減少する、所謂カニバリゼーションの恐れがあり、そうしたカニバリゼーションにどう対応していくかという観点で検証が進められていました。
企業の中で新規事業と既存事業のバランスを取っていくことは難しいが、存続のためにカニバリゼーションに対応し両利きの経営を進めていく必要があると分かりました!
4人目は、「地場産業・伝統産業のビジネスシステム」についての発表でした。
生産額が減少傾向にある伝統的工芸品の、若者へのアプローチ方法を検証していました。
自ら行なったアンケートを基に、コストを上回る付加価値の重要性を導いていて興味深かったです。私も、伝統的工芸品に目を向けてみようかな、と考えるきっかけになりました!
次のゼミでケース&リサーチ発表はラストになります!どんな発表をしてくれるのか今からとても楽しみです!!発表者の3人ファイト!!!!!
最後までご覧いただきありがとうございました!次回のゼミブログもお楽しみに!