お久しぶりです!24期のさくぴーです(^^)
25期の面接も終わりわくわくな気持ちもありつつ、23期24期の2学年で過ごすゼミが残りわずかだということを実感し、さみしさも覚える今日この頃です❄️
今日のゼミには早速来年度25期として共に活動するゼミ員が一人参加してくれました!これからがとても楽しみですっ!
さて本日は盛りだくさん!4人の先輩方の卒論発表がありました。
まず1人目は、「少子高齢社会の日本における多世代共生の展望」というテーマでした。
フレイルという健康と要介護の中間的な状態の高齢者が自立した生活を送れるよう、多世代共生型住宅は日本で活用できるのかについて考えました。
実際に大学と連携した共生型住宅があることを初めて知り、少子高齢社会に向けてこのような取り組みを進めること、皆が知っていくことが大事だと感じました!
お次2人目は、「世界遺産登録と持続可能な地域振興」というテーマでした。
世界遺産登録によって観光が振興されることがありますが、そのような地域振興が持続可能なものなのか、議論が展開されました。
世界遺産の中でも登録されてから観光客が増加したもの、一度増加したがすぐに減少したものなど分類するとその増減はそれぞれで、その結果からどうしたら継続的に地域振興できるのか考えるのはとても興味深かったです!
そして3人目は、「廃校利用と地域活性化」というテーマでした。
廃校を他の形に変えて活用することで地域貢献するには、どのような要素が必要なのかという問いでした。
実際廃校を宿泊施設にしたり保育園にしたりと、こんなにも活用されていることを初めて知りました!
廃校が観光地化することもあれば地域コミュニティを支える場所となったりもして、その地域住民の需要を踏まえつつうまく活用することが大事だと感じました!
最後4人目は、「地方創生に求められる(衰退)商店街の在り方」というテーマでした。
商業施設が多く建つ中で、商店街はどうあるべきかについて考えました。
商業施設にはなくて商店街にあるものは、地元住民との触れ合いや密なコミュニティだと思っていました。
ですがそのような商店街の社会的機能を、商業施設の買物機能が上回っているという結果に驚きました!
商店街の温かさを残したい気持ちもありつつ、商業施設を上回るものを見つけることは難しいと感じました…。
4テーマ様々な角度から疑問をぶつけていて、とても興味深い発表でした!
そして次のゼミは、最後の卒論発表です…‼︎ 先輩方が全力で興味のあるテーマと向き合って研究している姿を見て尊敬しつつ、来年自分たちも頑張らねば!と奮い立たせられます(^^)
それでは次回のブログもお楽しみに〜!