6月3日【第9回サブゼミ】第三回ケーリサ発表!

こんにちは!24期のさくらです

既に過去のブログに書いてくれている通り、24期にはさくらが二人いるのでわたしは「さくら」、もう一人のさくらは「さくぴー」として今後もブログに登場していきたいと思います!

 

さて、今回は第三回ケース&リサーチ発表の活動報告です!

本日の本ゼミでは3名が「フードシステム」「弱さの力」「ESGと企業の持続可能性」というテーマでそれぞれ発表してくれました。

 

「フードシステム」をテーマにした発表では、企業側が行っているフェアトレードの普及方法と、消費者側が持つフェアトレード商品の購買意欲に問題意識をもって研究を行っていました。

自分が知らなかった企業の取り組みを知れたり、消費者としてその取り組みを評価したり、フェアトレードについて再考する良い機会となりました。

 

「弱さの力」をテーマにした発表では、インクルーシブ教育に着目して日本の教育システムを問題視した研究を行っていました。

生徒の学力の差や障がいの有無に対して学校はどのように対応・支援するのか、ケースでは他国の事例を挙げてその違いを説明してくれました。

教育システムの背景にある、少子高齢化問題や社会保障の問題まで深く考えることができ、様々な視点から教育について考えることができました。

 

「ESGと企業の持続可能性」をテーマにした発表では、E(環境)S(社会)G(統治)の中でもS(社会)の部分に含まれる人的資本に焦点を当てて「人的資本投資は企業の利益に寄与するのか」「人的資本に関する情報開示は企業にとって必要か」という問題提起を立てて研究を行っていました。

人的資本投資という無形投資に企業の利益という見返りがどれほどついてくるのか、定量的なデータを根拠に結論まで導いていました。なかなか難しい内容でしたが完成度の高さに圧倒される発表でした。

 

3人とも発表お疲れさまでした!!

私は来週の発表に向けて必死でパソコンをカタカタしているところです(汗)

次回のケーリサ発表は折り返しとなる4回目、4人の発表が待ってます!どんな発表が聞けるか楽しみです

では次回のブログもお楽しみに~