11月10日【ディベート見学会】

こんにちは、22期のしんごです。

早いもので今年ももう11月です。去年の今頃に牛ゼミのオープンゼミに参加していたことを昨日のように思い出します。時が経つのは本当に一瞬で、それだけ牛ゼミの活動が充実しているのだと実感しています。

さて、それでは11月10日の本ゼミの報告をしていきたいと思います。
10日のゼミではディベート見学会が行われました。

ディベート見学会とは、牛ゼミの3本柱の一つであるディベートを実際に2年生にみてもらおうという入ゼミイベントです。自分はディベート班なので渋沢杯以来のディベートになりました。渋沢杯終了後は一度ディベートからは離れていたので、内容を思い出すのに非常に時間がかかりました。ですが、所属する肯定班のみんなと会議をしているとすぐにあの時の感覚が戻り、ディベート見学会に向けて一気にスイッチが入りました。

見学会で対戦したのは否定班。まず間違いなく自分たちが今まで戦ってきた中で最強の相手でした。お互いが渋沢杯からまたさらに成長し、両者一歩も引かない大接戦のディベートになりました。自分はずっと担当している反駁発表を今回も行いました。年内最後のディベートだった見学会までこの役割を全うできたことを嬉しく思います。結果は僅差で否定班が勝利しました。自分は負けてはしまったものの、年内最後にふさわしいディベートができたと思います。そしてここまで約半年間、脱炭素というテーマと戦い続けたディベート班のみんな、本当にお疲れ様でした。みんなと一緒にディベートできて本当に楽しかったです!

2年生の皆さんにとって、ディベートはあまり馴染みがなく、どこか苦手意識があると思います。自分も牛ゼミに入ってディベートをするまではそうでした。しかし、論理的・批判的に思考する力、自分の考えを相手に伝える力、長い時間をかけて形成される仲間との絆、やり切った達成感など数えきれないほどの成長や魅力がディベートには詰まっています。この見学会を通して、2年生に少しでもディベートの面白さが伝わっていれば幸いです。

以上で11月10日の本ゼミ報告を終わりたいと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました!