5月16日【ディベート振り返り】

はじめまして!5月16日のサブゼミの報告を担当します、3年(22期)のてらです!

牛ゼミに入ってから早いもので1か月が経過しました。3年生にとっては最初の関門であったディベートが無事終わり、ほっと一息ついているタイミングなのではないでしょうか。かくいう自分も疲労回復のためにサウナへ行きました🛁サウナと水風呂を経た後の外気浴ほど気持ちいいものは世の中にそう多くはないですよね~!疲れがたまりやすい時期だと思うので皆さんも体をいたわって、たまにはゆっくり休んであげてください🛏

さて、5月16日のサブゼミの報告に移らせていただきます!今回のサブゼミでは、前回の本ゼミで行ったディベートの振り返りを各班ごとに行いました。牛ゼミでは活動を振り返る機会が重要視されているのですが、ただ漫然と反省会を行うのではなく、「KPT」という観点に基づいて活動を振り返るように指導されます。KPTとはKeep,Problem,Tryの頭文字をとったものであり、続けるべき点・問題点・次回改善していきたい点の3つを洗い出すという振り返り方法のことです。反省点だけではなく続けるべき良かった点も確認することで、その活動から得られる学びが多面的になるという点がKPTの良いところだと感じました😶 私たちの班は、Kとして要点整理が正確であり効率的に作業が進められた点、Pとして個人のタスク量に偏りが生じてしまっていた点、Tとしてディベート本番のディスカッションにおいて班員みんなの発言量がなるべく同じくらいになるように準備する、という振り返りが為されました😉

各班ごとの振り返りが終わると、次はディベートの対戦相手の班との振り返りが行われました。それぞれの班がKPTを発表した後は、ディベート本番の感想戦が繰り広げられました。この時間がとっても面白かった、、、! それぞれの班がどのような意図で資料を作成し、どのような展開にしようとしていたのか、などを聞くことでディベートに勝利した班もその勝利がいかに薄氷の上の勝ちであったのかがよく理解できたと思います。班によって作戦や役割分担の方法が全然違い、班ごとの個性が見えたのも面白ポイントでした!各班が1か月全力で準備したことがよく分かる振り返りでした。3年生のみんな、お疲れさまでした、、、🍻

ディベートは勝敗がはっきりとついてしまうため、悔しい結果となってしまう班も出てしまうのですが、今回のサブゼミで行ったような結果よりも過程に着目した時間を取ることで、より客観的に結果を分析できるのだなぁと感じました💪何をするにしても振り返りの時は大事ですね!今回の振り返りを活かして、次回のディベートがより次元の高いものとなるように頑張っていきたいと思います!!最後まで読んでいただきありがとうございました🙇