10月7日【ディベート練習試合】

こんにちは! 3年(21期)のおちよです。
先日行われた第2回商学部ゼミ説明会に来てくださった方々、ありがとうございました! 多くの2年生にお越し頂き嬉しい限りです。秋学期はこれからも2年生向けイベントが盛り沢山なので、是非ご参加くださいね。

さて、10月7日の本ゼミはゼミ内ディベートでした。3日後に迫った渋沢杯に向けて、3年ディベート班が練習試合を行うという内容です。
戦う相手は本番前最後にして最大の敵、4年ディベート班です。過去2回、3年生は4年生と戦っていますが、いずれも3年生の完敗という結果に終わっています。そこで、今回こそはせめて惜敗したい、あわよくば辛勝、いや大きく出て完勝か? という日ごとに膨らんだりしぼんだりする気持ちとともに試合に臨みました。

結果から言うと3年ディベート班は負けました。やはり4年生は強かった。ですが、それ以上に様々な収穫があったので、とても満足しています。

収穫その1は「全体を俯瞰して、伝える内容を整理してから話すとわかりやすくなる」ということです。
議事録を書いていて気づいたことですが、4年生からのフィードバックを議事録に書くのはとっても楽なんです。多分、4年生は話し始める時点で全体を見通して、何をどの順番で話し、どう着地するかまで頭の中で整頓されているからだと思います。だから、聞いたまんまの文章と順番で書くだけで自然とわかりやすい議事録になるのです。

収穫その2は「自分を俯瞰して、自身の主張が第三者に伝わるかを意識することが大切である」ということです。
ディベートの勝敗はジャッジがつけるので、いくら自分が自身の主張を理解していてもジャッジに伝わらないと意味がありません。そのため客観的に見て、この言い方で自身の主張がジャッジに伝わるのか、自分がジャッジだったらこの言い方で分かるか、を考えながら話すことが重要であると分かりました。

ディベートが終わった後には、ゼミ員からお守りと応援の色紙を頂きました。温かい言葉をもらい、3年ディベート班はほくほくしちゃいました。あとはベストを尽くすのみ、もうひと踏ん張りして天命を待とうと思います。

今回の活動報告は以上となります。最後までお読み頂きありがとうございました。