1月13日【ゲストトーク&いきかたずかんワークショップ】

明けましておめでとうございます!21期3年のせいなです!
13日に今年度初のゼミが行われました。13日ということで新年初感がなすぎて誰にも明けましておめでとうと言ってないのは内緒にしておきます。

4限は多田朋和さんをお招きしてのゲストトークでした。多田さんは千葉県最南端の白浜町にある「シラハマ校舎」を運営していらっしゃる方です。シラハマ校舎は、旧長尾幼稚園・小学校をリノベーションして作られた複合施設です。ワーケーションなど、幅広く利用されています。旧校庭部分には「無印用品の小屋」が立ち並ぶなど、とても素敵なので良ければこちらから飛んで見てください!

私個人の感想になってしまいますが、多田さんは新しいことに取り組む熱量が凄い人でした。「シラハマ校舎」はSDGsにも注目しているとのことで、今後の構想も含めてお話を伺ったのですが、知識量の多さと、新しいことを学び、取り入れていくというその姿勢に感銘を受けました。

多田さんのお話の中で特に印象に残ったのは、「9割が失敗」という言葉です。多田さんの功績だけを見ると失敗なんてなかったのではないかと思えるほどですが、数多くの成功の裏には失敗もあるのだということを多田さんのお話で改めて実感しました。多くを成し遂げるためにはまず行動する必要があること、失敗を恐れて立ち止まっていては何もできないことを感じ、分かっていても行動に移せない自分を変えていこうと思いました。

5限はいきかたずかんワークでした。19期卒業生の安重春奈さんをオンラインでお招きし、いきかたずかんメンバーとのパネルディスカッションを行いました。
春奈さんは新卒で務めた企業から地方共創ベンチャーFoundingBaseに転職し、地元山口県の「子どもたちの好奇心を引き出し、挑戦する力を育む」公設塾minetoの立ち上げに参加されています。

就職活動中の3年生、もうすぐ社会人の4年生に向けて、「自分らしさとは何か」「どうしたら最適の決断ができるのか、その勇気はどこからくるのか」などの質問に対し、春奈さんならではのお言葉で語ってくださったのが印象的でした。私自身就職活動中で、様々な声に惑わされることが多いですが、他のありきたりな言葉とはちょっと違うお話を聞けて大変勉強になりました。
私は春奈さんとゼミ生活を送ったわけではありませんが、パネルディスカッションからも、4年生との関係性からも素敵な方だということがよく分かりました。また是非お話したいです!

パネルディスカッションの後は学年ごとに各班に分かれて「他者からの視点を交えた上で自己分析をするワーク」を行いました。各班3人ほどで分けられたのですが、個人的にはどうやってこの班が組まれたのかが気になります…笑 似たもの同士とかでしょうか。

約1年間牛ゼミで共に頑張ってきた仲間からの他己分析は非常に為になりました!褒められたり、痛いところを突かれたりしましたが、どれも自己分析のいい助けになったと思います。

今日のゼミは総じて自分の人生を振り返るいいきっかけとなりました。今日のゲストトークのお二方、ゼミ員の言葉を胸に、今後の活動も頑張っていこうと思います。

ついに来週で今年度のゼミがラストです!早すぎます!!ゆりょんが素敵な言葉で締めくくってくれるでしょう!お楽しみに!!

最後までお読みいただきありがとうございました!