5月13日【第1回ディベート】

こんにちは!3年21期のせいなです。最近のマイブームは、自転車で白線の上を走ることです。小学生でもやらんわって感じですね。布教していきたいと思います。
入ゼミ選考のエントリーシートを書くために活動ブログを見漁っていたころがもう懐かしいです。このブログもそのうち2年生に読まれることになるのかと思うと緊張しますね!

今日の本ゼミは待ちに待った第一回ディベートでした!テーマは、去年の渋沢杯と同じ「国鉄分割民営化は日本経済にとってプラスかどうか」です。

始めに、第一試合(3年A班vs3年C班)が行われました。みんなの緊張が伝わってきて、第二試合の私も一緒になって緊張していました(笑)
自分の試合が後に控えているせいで、私だったらなんて言おうって考えながら聞いてたんですけど、これは言い返せないなって思う鋭い質問もたくさんあって、圧倒されました。
後半は緊張も解けてきたのか、みんな生き生きと発言できていてとてもよかったです!
やってきたことを全部出そう!というのがすごく伝わってくるディベートだったのかなと個人的に思います。

次に、第二試合(3年B班vs4年班)が行われました。私はB班だったのですが、正直、対戦相手が4年生と決まった時は絶望しました(笑) ただでさえディベートが強いのに、テーマを熟知している4年生に対して、ディベートも分からなければ国鉄分割民営化も分からない私たちが相手で、ディベートが成り立つのだろうかと何度も思いました。まずはそれっぽくディベートを成り立たせるという低すぎる目標を掲げ(確か)、私たちの班はスタートしました。それから約1か月間、ほぼ毎日会議を重ね、「こ」と打てば「国鉄分割民営化」としか、「に」と打てば「日本経済にとってプラスである」としか出てこないパソコンと、電車に乗るたびにディベートをのことを考えてしまう頭、そしてちょっとのディベートの知識を手に入れ、今日という日を迎えました。

結果からいうと、ボコボコにされました(笑) ディベートのやり方、発言の仕方、準備の周到さ、どれをとっても適わないなと改めて実感しました。反駁が時間内に言い終わらなかったり、ボコボコにされてもいいからとにかくなんか言おう、沈黙はやめようと思っていたせいもあって、乱暴な発言ばかりしてしまったり、反省点は色々ありますが、何を言っても的確な答えが返ってくる4年生とのディベートは楽しかったです。感動しながらわくわくしてました(笑)終わった後チームのメンバーがみんな口を揃えて楽しかったと言っていたので、みんな同じ気持ちだったのかなと思うと嬉しかったです。

今回のディベートを通じて私は、ディベートとは何かをより実感でき、成長すべき点を数多く見つけられたと思います。1年後に4年生のようになれるのかは不安ですが、日々全力で取り組んで、時には4年生のテクニックを盗みつつ、頑張りたいと思います。また、このディベートで私が一番学んだのはグループワークとはなにかだと思います。みんなの得意なところを合わせたらこんなにも大きな力になるのかと思いました。毎日の会議も大変でしたが、それ以上に楽しかったです。優しくてギャグセン高くてめっちゃ喋るB班のみんなと解散するのはとても寂しいです。またいつか同じ班でディベートできたらいいなあ。

また、第2回ディベートが7月にあるので、それに向けてまた全員で頑張っていきたいと思います!準備の甘さが3年生の大きな課題だと思うので、そこも改善していきたいです。皆さん約1か月間、本当にお疲れさまでした!