6月21日【ディベート立論報告】

こんにちは!3年(21期)のりょうたろうです。

4月の第1回ゼミからスタートしたブログリレー(?)も今回でようやく一周ということで、栄えあるアンカーを務めさせていただき万感の思いです。21期みんなの思いを胸に、全身全霊でブログ作成にあたって参りたいと思います。

早速本日(6/21)のゼミについてですが、Amazing Juiceのお話を聞かせていただいた前回とは打って変わり、第二回ディベートに向けた立論報告を行うというかなりシンプルな回でした。(立論報告とは:班で作った立論に対して先生にフィードバックをしていただき、自分たちの浅はかさを痛感すること)
大変濃密な時間ではあったものの、普段のゼミより時間が短く内容も内容だったので、ブログに書くことないやつだ、、どうしよう、、と思いながら立論報告を行ってました。すみません。

しかし、書きながら僕は思ったわけです。前回のAmazing Juiceと比較してしまっているから、書く内容がない、無味乾燥、ブログ担当者泣かせの回だと思ってしまっているのではないかと。確かにそれはそうで、かなり特殊だった前回と今回を並べて考えるのはナンセンスな気がします。

そこで前回ディベートの立論報告のとき(5月中旬くらい?)の記憶を辿り、当時の自分と現在の自分を比較してみました。すると、(幸いなことに)この2ヶ月弱で自分の中にいくつかの変化が生まれていることに気がつきました。

特に違いを感じるのは、論理的・客観的な思考を必要とされる場面においてです。僕は生まれつき小心者なので、ディベートのように人前で意見を主張することは、利き手を使わずに洋服のボタンを留めることと同じくらい苦手です。しかし、本番で発言ができないのなら論の組み立てでチームに貢献しよう、という考えもあり、ディベート関連の活動をするときには「論全体の筋は通っているか」「どうすれば論の説得性が上がるのか」といった思考を意識的に行うようにしてきました。そのお陰なのか、気づけば「それ、本当に因果(関係が成り立っているの)??」が口癖の、やや危険人物感が漂う人になってしまいましたが、思考力が鍛えられていることの裏返しだと思っているので後悔はありません。

また、今回のディベートは3つのゼミの対抗戦形式で行われるため、ゼミ内で競った前回とは訳が違います。別に他班にプレッシャーをかけている訳ではないのですが、過去2年ほどは八代ゼミに敗れているという話も聞いているだけに、今年こそは何としても我らが牛ゼミが連勝を収めたいところです。本番まで気を抜かずに頑張りましょう。

ここまで勢いで書き進めてきましたが、見返してみると目も当てられないような怪文になっていました。要約すれば「ディベートで思考力が鍛えられています」という話でした。もし文章に関するアドバイスがあれば、後でこっそり教えてください。
最後まで読んでくださりありがとうございました!