6月3日【ケース&リサーチ発表 vol.3】

こんにちは!3年21期のけんしんです。

ケース&リサーチは最終日の発表ということで安心していたらディベート準備と重なることに今さら気づき、自分の計画性のなさを実感しました。。

さて、6月3日のゼミもケース&リサーチの発表でした。発表もあっという間に折り返し地点ですね。本日はすずゆ、まな、なおと、おちよの発表でした。

すずゆはコンビニ業界の流通システムについての発表でした。コンビニ企業の競争に視点を当て、大手以外の生き残り戦略はとても興味深いものでした!厳しい業界だからこその各企業の工夫は個性がありました。

まなは地場産業の仲間取引についての発表でした。地域の産業を支えてきた仲間型取引ネットワークの存続の課題や可能性の話は難しかったですね。まなとは同じテーマ内で分担したのですが、どうやら地場産業の方は参考文献が少なかったみたいで迷惑をかけました。参考文献がある分自分が頑張らなきゃですね。

なおとは日本のファミリービジネスについての発表でした。日本のファミリービジネスが長寿である要因について日本特有の娘婿の継承文化に着目し、分析していました。日本企業と外国企業の比較から正当性を説明していた視点は面白いものがありました。

おちよは社外取締役の監督機能についての発表でした。社外取締役の存在が形骸化しており、役割を果たせていないのではという主張でした。丁寧な論の運びでわかりやすかったです。自分は企業組織の話は苦手なのですが、コーポレートガバナンスは昨年授業で学んだことがあったこともあり、すぐ理解できました。普段から授業を聞いていれば思わぬところで役に立つものですね。

4人ともお疲れ様でした!

ゼミに入って2ヶ月近くが経ちましたが、とても濃い2ヶ月でした。この短い間でも自分の成長を実感しています! たとえばディベートやケース&リサーチを進めるたびに考え方のフレームワークが自分の中で出来上がってきていて、こう考えてみた方がいいなというのが少しずつ分かってきました。

昨年度に入ゼミイベントで卒論発表を聞いた時にはまったく付いていけませんでしたが、そこから様々な経験をして知らぬ間に、まだまだ僅かですが力が身に付いていると感じています。 忙しい中でも、こうやって成長を感じられて毎日が充実しています!

最後まで読んでいただきありがとうございました!