10月8日【三田論中間報告】

こんにちは!牛ゼミ20期のカレンです。
ゼミの前にカフェテリアで初めてランチして、三田生活でやりたいことが一つ達成できてほくほくしています。今度はキャンパス周辺の三田ランチを開拓する所存です🤤

さて、10/8のゼミは三田論の中間発表でした。今年はA、Bの2班に分かれており、両チームからここまでの進捗報告をしていただきました。

まずはB班の発表からスタートです。B班のテーマは、、、、、「コインランドリー」!!
コインランドリーに着目するって面白いですよね😎
どうやら最近のコインランドリーは「ただ洗濯をする場所」ではないみたいです!!

そもそも衣類を洗濯するのは井戸など共用の水場で、いわゆる「井戸端会議」と呼ばれるようにコミュニティが生まれる場でした。現代においても「コインランドリー×コミュニティ」ってあるんじゃないか?と実際に足を運びながら調べた経緯を発表してくれました。

カフェ併設型、24時間営業、銭湯併設型、他にも銭湯×コインランドリーなど、洗濯するだけではない体験ができる新しいコインランドリーをプレゼンしてくれました。

特に面白いな、行ってみたいなと思ったのは「喫茶ランドリー」と呼ばれるカフェです。ここはコインランドリーにカフェが併設されていて、洗濯が終わるのを待ちながらご飯やケーキを食べられるんです!イベントやパーティを行えるレンタルスペースまであって、コインランドリーとは思えないおしゃれ空間になっていました✨

「洗濯×◯◯」というXTechならぬXlaundryという言葉が生まれるのはそう遠くない未来かもしれないです。

5限はA班の発表です。A班がスポットライトを当てたのは、、、「道の駅」!!

今の道の駅ってすごく栄えていますよね。私は所属団体の夏合宿で「川場田園プラザ」に行ったことがあるのですが、ブルーベリー狩りや陶芸体験ができたり、グルメがたくさんあったり、何時間も楽しく過ごせるコンテンツに溢れていました。

現段階での問題提起は「衰退していた道の駅がなぜ再起できたのか」だそうです。

道の駅の機能の一つである、地域連携機能を活かして道の駅の復活につなげているのではないか、と仮説を立てていました。
地域と連携する一つの手段として、「地域商社」という役割があります。地域商社とは、地域に密着をし、商品開発や販路開拓、ブランディング、販促活動などの面で生産者や中小企業の成長をサポートし、全国や海外に地域の商品を売り込んでいく組織のことです。今年のオンラインゼミ合宿で取材した四万十ドラマさんはその一例で、高知県四万十町を盛り上げるべく活動していらっしゃいます。

今はオフラインでもオンラインでもゼミに参加できるスタイルなので、教室で先生、先輩や同期のフィードバックがあるだけでなく、Zoom上からもアドバイスをいただけました👏 牛島ゼミはハイブリッド形式もバッチリです!

例年、論文で扱う問題はギリギリまで修正が加えられて進化していくようです。これからどんな問題提起をして論文が練り上げられていくのか、とっても楽しみになりました! 私たちもディベート頑張ります!!