ディベート振り返り~否定班~

こんにちは。16期のみつやです。牛島ゼミの3本柱の1つであるディベート。6ヵ月間渋沢栄一杯ディベートリーグに向けて取り組み続けたディベートについて、書いていこうと思います。

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渋沢杯の今回の題「日本は外国人労働者の受け入れを推進するべきか」が発表されてから、約5ヵ月間この題への否定班に所属していました。チーム結成時、「どんなチームをめざすか」「どんなディベートをめざすのか」という目標をまず決めました。

個人的にも、チームとしてもなにかうまくいっていないときに目標に振り返っていました。「自分はチームで決めた目標にそむいていないか」と。

渋沢杯のチームが結成されてから、オープン戦(練習試合)を2戦経験してきました。1戦目は日本大学と、2戦目は専修大学とです。この2戦両方が、否定班にとっての大きなターニングポイントだったと感じてます。

日本大学とのオープン戦は惨敗でした。試合後に、先生から「覚悟を決め、腹をくくらなければいいものはできない」とご講評いただきました。当然、試合までは全力で準備してきました。しかし、そのしてきた準備の成果が試合に表れませんでした。厳しく言えば、準備してきた「つもり」だったのかもしれません。

リスタート

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日本大学とのオープン戦の後、めまぐるしいスピードで立論などあらゆるものを見直してきました。専修大学との立論交換までの間、フリーディスカッションと立論をつめていきました。この期間、本当につらい期間だったのかもしれません。つらくても、頑張ってる否定班のみんながいる。だからこそ、まだまだ頑張れました。

そして迎えたオープン戦2回目の専修戦も敗戦でしたが、前回よりもフリーディスカッションなどもかなりレベルアップすることができました。結果は出なかったものの、否定班のみんなには少しずつ自信が芽生えてきていたと思います。

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次こそ、次こそで迎えた渋沢栄一杯ディベートリーグ。結果は否定班初の勝利!そして優勝。

この日まで、今までの敗戦の悔しさを忘れずに準備をつんできました。本気で準備しているからこそ、会議中にぶつかることも多々ありました。チームの一人一人と直接話もしました。みんなで一つの目標にむかって走り続けました。

今まで負け続けた悔しさがあったからこそこの初勝利はとてもうれしかったです。

この2か月覚悟を決めて取り組み続けてきて本当に良かったです。どんなときも前を見ていた否定班のみんなありがとう。

最後まで応援して下さった、三田論班のみんな、4年生の先輩方、OBOGのみなさま、そして牛島先生ありがとうございました。