【14期ゼミの振返り「仲間から学んだこと」 ―古田編―】

 

こんにちは!牛島ゼミ14期のみおです!

2年間のゼミを振り返ると、先生からはもちろんですが、先輩や同期といったゼミ員から多くのことを学び、気付かせてもらいました。
今回はその中から、2つのことを書きたいと思います。

まず1つめは、全ては自分次第であるということです。

牛島ゼミに入ってすぐの私は、牛島ゼミに入れば何かが変わると思っていたのかもしれません。
確かに、ゼミの活動はディベート、三田論、ソーシャルプロジェクトと多岐にわたり、普通に生活をしていたら出会うことのないような方々に出会う機会も沢山あります。
ただ、その経験を活かすも殺すも自分次第なのです。
その時その場限りで終わらせてしまうことは簡単です。
しかし、その経験やチャンスをさらに広げようと積極的に行動する人が牛島ゼミには沢山いました
自分がやりたいことは何でもやってみてしまう、ここまで行動力のある人は私の周りにはいなかったので衝撃でした。

私が3年生の頃は、サークルとゼミの両立に必死で、正直、経験やチャンスを活かすことはほとんど出来ていなかったと思います。
当時は自分なりにどちらも頑張っているつもりだったのですが、今振り返ると、もっと出来たのではないかな、飛び込んでみれば良かったかな、などとちょっぴり後悔していたりします。
今更どうしようもないですが、この後悔・反省はこれからの社会人生活に活かしたいと思います!!

そして2年生の皆さんには、後悔のないゼミ生活を送って欲しいです!

 

2つめは、自分ならではの貢献を考えることです。

自分の成長に貪欲な人、常に冷静な人、まとめるのが得意な人、アイデア出しが得意な人、場を盛り上げるのが得意な人、
牛島ゼミには、本当に様々な人がいます。

その中で、自分ができることは何か。

私はまとめるのが得意なわけでも頭がキレるわけでもなく、ただただ周りに圧倒されるばかり。
全然発言することができず、私がゼミに貢献できることはあるのだろうかと悩むこともありました。

 

しかし、ゼミ生に、何気なく私が発した言葉に賛同してもらえたりしたことで、少し自信がつき、自分なりの考えを発言できるようになりました。
そうして、ゼミ生と共に様々な活動をする中で、自分の得意な部分を見つけてそれを磨き、足りない部分は補い、学び合えばよいということに気づかせてもらいました。

そして私は、サークルではまとめる立場である経験を活かして、自分がまとめる立場であったらメンバーにどうあって欲しいかを考えた行動を心がけるようになりました。
理解できていないことはすぐに確認をする、抜けていることはないか確認するなど、小さなことから始めました。
この行動がどこまでゼミの活動に貢献できていたのかはわかりませんが、一人一人がチームのこと(ゼミのこと)を考え行動することはとても大切なことだと思っています。

自分が組織にどう貢献するか、ということは社会に出てからも常に考えなければならないことだと思うので、
サークルで常に組織について考えてきましたが、ゼミにおいても違った角度から組織について考えることができたことはとても大切な経験です。

 

最後になりますが、2年間のゼミ活動を終えた今、牛島ゼミの一員として活動できたことを誇りに思います。
牛島先生、先輩方、同期、後輩、本当にありがとうございました!!
2年生の皆さんにも、素敵な仲間に出会い、このゼミで学んで良かったと思えるゼミに入って欲しいなと思います!