こんにちは!16期のかめです!
このブログを書こうとして、2年生の時、ゼミ試の前夜に牛島ゼミの先輩たちの振り返りブログを読んでいたときのことを思い出しました。
「2年後にこうやって自信を持って自分のしてきたことを語れるのか」そう思ったのを覚えています。
2年経った今、正直なところはその当時感動を受けた先輩のような姿に自分がなれているのかはわかりません。
ですが、人と比べるということをちょっと置いといて、自分本位に考えてみるとこのブログでお話できることもあるように思います。入ゼミイベント等とも重なる部分もあり、改めて語るのも恥ずかしいのですが、振り返りブログということで書かせていただきます^^
思えば、牛島ゼミに入るまでの私は自分の技量の範囲や得意分野で活動することが多かったように思います。
そんな私は牛島ゼミに入って「自分のできないこと」に目を向ける機会が増えました。目を向けるというそんな前向きな形というより、目につくと言ったほうが妥当かもしれませんが(笑)
「自分が先頭に立って物事を進めることを恐れていること」
「苦手な事へのフットワーク重さ」
「自分自身への甘さ」
牛島ゼミに入って周りにいる先輩や同期、さらには今までの学生生活で出会わなかった社会の様々な人と関わっていく中で、自分にはできないことがたくさんあって、今まではそれに目をつぶっていたことに気がつきました。
本当に、牛島ゼミにいると刺激をうけるんです(笑) みんなハングリー精神が強くて。
牛島ゼミではたくさんのチームを経験したのですが、このような状況の中で「私は何かチーム(ゼミ)に価値を発揮することができているのだろうか」と常に自分に問いかけていたように思います。「周りの人に与えられるだけじゃなくて自分も与えたい」と思うようになっていました。
価値を発揮するには「できないこと」を克服していかなければなりませんでした。もちろん、自分の得意分野で価値を発揮することもできたかもしれません。ですが、それでは私がチームに貢献できる手段はいつまでたっても変わらないなあ、と。理屈を並べてすごくまじめに聞こえますが、ただただチームに認められたい一心だったのかもしれません。(笑)
そんなこんなで「できないこと」の克服に挑んだわけですが、克服するには意識的に殻を破るしかなかったように思います。
自分が積極的に投げかければ応えてくれる社会の人やプロジェクトメンバーがいて、ディベートでは私が苦手とするフリーディスカッション練習にも必死に食らいつく同期の姿に背中を押される場面もありました。
牛島ゼミにはそんな挑戦をできるフィールドがあり、挑戦に全力で答えてくれる仲間がいます。
自分が変われたというような大それたことは言えませんが、牛島ゼミに入って自分の「できないこと」に挑戦する度胸がついたように感じています。
辛くていやになることももちろんありましたが、私は牛島ゼミに出会えてよかったと心から思います。大好きなゼミです!
先生、ゼミ員、ゼミに関わってくださった方々への感謝が尽きません。
最後まで読んでくださり有難うございました。2年生のみなさんも自分の頑張れる場所を探してみてください!