こんにちは!
15期のちはるです!
毎日暑いですね…!梅雨明けもして、せみの大合唱が聞こえるようになりました。
早くテスト期間が終わって夏休みが来ないかな…と現実逃避しております。笑
さて、先週の木曜日は前期最後のゼミでした。
OBOG会ブレストと、三田論のテーマを出し合いました。
牛島ゼミでは、3年生全員で一本の論文を書き上げます。
まず、ポストイットに自分が興味のあること、研究したいことを書いていきます。
次にそれらをグルーピングしていきます。
ここでポイントとなるのが、たくさん出たアイデアのまとめ方です。
食べ物の話、交通の話のように系統別にまとめるのではなく、
いかにストーリーを作り出せるのかを考えてまとめることです。
ストーリーを持たせることで、一見違うアイデア同士を繋ぐことができます。
これが難しい…!
この「ストーリーを作る」ということは、
ディベートで自分達の論を作っていく中でも大事になってきます。
筋道立てて説明した方が、断片的に話すよりも分かりやすくて、相手に伝わりますよね!
その後は班替えをして、初めの班がアイデア出しをしたところから、
さらにアイデアを加えていきました。
最初にいた班と全く違う案がたくさん出ていて面白かったです!
最後に、班ごとに出たアイデアを発表し合いました。
これからも、三田論のテーマ決めはまだまだ続く…。
さて、長かったようであっという間だった前期のゼミが終了しました。
ディベート、プロジェクト、ケース&リサーチ、数々のワークショップなどを重ねてきました。
ゼミの活動の中で、私が一番考えさせられたのは、
チームの中で何が出来るか?何を貢献できるか?
ということです。
牛島ゼミは、グループワークが多いゼミです。
グループの中でいかに自分の強みを発揮できるかが大事だと思います。
私は牛島ゼミに入って、尊敬できる人がたくさん出来ました。
皆を引っ張れる人、意見をまとめて整理するのが得意な人、スケジュール管理が上手い人、場を和ませる人…。
こんな素敵な個性を持った人達の中で、じゃあ自分はチームに何を提供できるんだろう、
と考えることが多かったように思います。
牛島先生が普段からおっしゃっている、「お客様ではなくて、提供者側に立つこと」です。
同時に、頭の中で考えても、動かなければ相手に伝わらない。
とも思いました。
そんな時、あるゼミ員がこう言いました。
「ゼミに求められているのは、リーダーではなく、リーダーシップだ。」
リーダーは、皆を引っ張っていく存在のこと、
リーダーシップは、自分がやるしかない、という気持ちを持つこと。
つまり、当事者意識をもつこと。
リーダーがたくさんいても、ぶつかってしまいます。
でも、リーダーシップは、全員が持つことが出来ると思います。
周りを見てから、自分の役割を考えるのも大切かもしれません。
常に持っておきたいのが、誰かではなくて、「自分が」やるしかない、という気持ち。
その気持ちを体現していきたいと思いました。
このことを忘れずに、これからのゼミ活動に励んでいきたいと思います!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!