【ゼミ選びについて(4)】

こんにちは!14期のまおです。

12月も中旬、多くのゼミがゼミ見学やイベントを実施する中で2年生の皆さんはゼミ選びに本格的に悩む時期にきていると思います。

11月4日ブログ1

私は牛島ゼミとマーケティングのゼミの2つで迷っていました。

去年の12月は完全に心が傾いていたマーケティングのゼミをやめ、牛島ゼミに決めたまさに私のゼミ選びのターニングポイントです。

そこでどんな気持ちの変化がおきて牛島ゼミを選択することになったのか、綴りたいと思います。
(あくまでも私の見解なのでふーん、そうなんだ!程度にとどめて下さいね!)

当初マーケティングのゼミに入りたかったのは、マーケティングの勉強にとても興味があったからです。将来仕事でも役に立つと思っていました。それまでの大学2年間の勉強が机上の空論でどこかつまらないものだと感じていたので、なおさら実用性のある勉強に打ち込むことに対して憧れのような気持ちを抱いていたのかもしれません(笑)

私は猪突猛進タイプなので心が傾いていたマーケティングのゼミのイベントはほとんど参加しました。

でも参加しまくって専門用語も聞き慣れてくると、自分の思考がマーケティングのフレームワークにガチガチに固められているように感じるようになりました。

そして、

『本気で勉強したかったら自分で独学できる』という究極の答えに行きついてしまったのです。

これに気づいてから、自分がゼミでしか得られないものってなんだろう?と考えるようになりました。
そのときの初めて自分の過去を振返りました。

もちろん将来設計もする必要はありますが、まず自分がどんな人間なのかを分析することで、何が今足りていないのか、何を欲しているのかが見えてきたように思います。

それが、自分の考え方を変える人との出会い、だったり、外の人を巻き込みながらゼミ員とゼミの外で活動できる機会でした。ゼミだからこそ、ゼミの中だけで完結せず常に自分の刺激になる環境を求めていました。

最初、牛島ゼミがいいと思った理由は先輩の雰囲気がよかったからですが、この考えの変化をきっかけにゼミの内容についてたくさん聞くようになりました。そして自分の求めるものが牛島ゼミにはある、という結論に至りました。

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よく、ゼミ選びの判断材料となる軸を決めるように!とアドバイスされませんか?
でも当時の私にはそれが難しかった…。

それは判断材料があまりにも自分にとってアテにならないと思ったからです。

−自分が決める条件って現時点での思い込みが入っていないだろうか?

−限界を自分で決めることにならないだろうか?

−そしてそれは本当にそのゼミの価値を真に見つめることになるのか?

でもそんなこと言い出したら一生決められないですよね。
もちろんある程度は好みなどで選択肢を狭めることは私もしました(笑)

でもここで言いたいのは、最後に選択するときには、一度自分のフィルター(思い込み)を外して志望しているゼミを見つめ直してほしいということです。

これは今の私だから言えることですが、やはりゼミに入った後少なからず入る前の想像と違った…ってことはあります。マイナスの振れ幅はゼミに対するやる気に大きく関わります。

私は「牛島ゼミに入ってよかった。」と心から思っているのですが、それは去年の今頃死ぬ気で悩み抜き、入った後も気持ちがかわらずゼミの活動に熱心に取り組んでいるからだと思います。

ゼミに入ることを選択している2年生の皆さんにも胸を張ってそう言えるゼミ選びをしてほしいです。
牛島ゼミを志望して下さっている方は特に、アツい気持ちで今後のイベントに来てください!

ゼミ員それぞれのエピソードを聞いても面白いかもしれません。

心よりお待ちしています♪