「Voy, 2年生!!」
こんにちは、あいけんです。
さて、みんなと同じように僕もこの牛島ゼミ振り返りを書いてみましょうか。
まず、前提として、うちのゼミ員は本当、マジメだと思うわ。というか“マジ”だよね。
もともとの性格がマジメかどうかというより、ゼミのいろんな活動に対して真剣に取り組んでて、なにかを得よう、見出そうとしてるよね。
そうやって、取り組む姿勢こそがうちのゼミの根本の強みなんじゃないかなあ。
その姿勢があるから、お互いにプレッシャーにもなるし、モチベーションにもなる。ゼミの外でもみんな仲良い(雰囲気を醸し出すのが上手い)しね!!笑
いずれにせよ、変に卑屈っぽくなく素直な視点で見れる人が多いのが、牛島先生がゼミ員に対して抱く「世界を拡張する」というポリシーと上手く合致してるような気がするわ。
日頃、生きづらさをしばしば感じてしまう私めにとっても非常に心地のよい2年間の居場所でした。みんなありがとう。
そんなみんなと2年間でがんばった活動。
ディベート、入ゼミ係、利賀プロジェクト・・・
いろんな活動、経験が満載で書き尽くせないのは言うまでもないのだが、総じて自分が“ゼミで得たもの・気づいたこと”はなんだろう、と。
ディベートではね、そりゃあもう喧々諤々の議論を夜な夜なやりましたよ、“キメのひとこと”とか作ったりしてね。笑
入ゼミでは、どうやったら2年生にうちのゼミを理解して、共感してもらえるか・・・
って、たぶんこれ、他の人も書いてますね。なので、割愛。笑
やっぱり、先にも書いたゼミ員たちとグループで活動することが自分にとって財産だったわけですよ。いわゆる、“なにをやるか”より“誰とやるか”論ね。
たとえば、もしかすると多くのゼミ員が感じてることかもしれないんですけど、ゼミ員と話してる時、けっこうマジメに語っちゃってることが多いと思うんですよ。僕だったら、地域活性のあり方とか、その時々のディベートのテーマについてとか、自分たちのイベントとか活動の意義についてとか。
いろんな活動があるおかげで、モノを見る際にも様々な視点から考えようと、少なくとも努力するようになったし、つたないながらも言葉にして説明しようとするようになった気がする。
そういうのを、大学生活の中で2年間を通じて語れる場っていうのはなかなかないし、ましてや僕がコツコツ一人で勉強することの多かった大学1、2年の時に比べれば、かなり大きな変化でした。
ただ一つ、悔いが残ることとしては、もう少し利賀プロジェクトで、なにか目に見えた成果をあげたかったな。
地方創生とか地域活性が謳われてるいまこの時代に、利賀プロジェクトという活動に関われたこと自体幸運だと思うし、なかなかワクワクしてくるじゃないですか。でも実際、自分たち大学生が、地域と関わる上でなにができるの?っていうことを後輩がいると言うプレッシャーの中(笑)、考えてつづけてはみたものの、それに対する答えって生み出せなかったし、なにしろ、プロジェクトメンバー自体、意識共有して一つになったり、外部の人も巻き込んだりすることもあまり出来なかったかな、と感じてる。
別に自分がリーダーって決まってるわけじゃないから、そんな責任を持つ必要はないかもしれないんだけど、なにかこう、やってやったぞ!感を得られる経験を3年生にも与えたかったな、と感じているので、ちょっと反省。
まぁそんな上手くいかない経験も今後の糧にして(もしくは噺のネタにして)、これからの人生でも、積極的に、掘り下げて考え、対話し、なにかできないかと模索する姿勢として活かしていきたいと思います。
…え?、2年生に向けたメッセージですか??そうですね。。。笑
つまり、
2年生のみなさん、牛島ゼミは、
なにごとも自分自身の糧にするぞ!という素直な意志があって、
視野を広げつつどんどん社会と関わっていきたいという行動力があって、
マジメに、熱く、論理的に、語り合うことができて!笑、
なおかつ協調性がある!!
上のような理想像を見た時に、そんな完璧な人いねぇよ、とひねくれて考えるのではなく、なってやるぞ!と前向きに捉えられる人たちに適した環境だと思います。
ではでは、2年生のみなさん、自分にとってゼミとはどういう位置づけなのかを一生懸命考えてみてください。そしてそれが牛島ゼミだったら、幸いです。
また、どこかでお会いしましょう!!(タイトルのスペイン語VoyはGo!っちゅう意味です。)