5月8日【第一回ゼミ内ディベート】

皆さんはじめまして!

初めてブログを書きます14期のなかたくです!

よろしくお願いします!!><

さて、本日は第一回ゼミ内ディベートが行われました!

牛島ゼミでのディベートは、単なる知識を得るためのものではありません。

ディベートは論理的思考を養うためのもので、ここでつけた力を4年次の卒論発表で生か

していこうというのが、牛島ゼミでのディベートを行う意義です。

今回のディベートに向け、4月の中旬に14期を3班に分けてから、各々準備をしてきまし

た。(世間のゴールデンウィーク【GW】は、14期にとってはグループワーク【GW】と

なったのでした。笑)

 

論題は、昨年のディベートリーグの論題でもある、

「日本企業はCSR活動を推進すべきか」(肯定)です。

12期の先輩もいらっしゃる中、ついに14期にとって初めての経験となるゼミ内ディベート

がはじまりました。

一試合目は14期B班(肯定)VS 14期A班(否定)です。

ディベート作戦会議

どちらの班も、はきはき伝わりやすい立論のように感じました。

反対尋問やフリーディスカッションでは、相手から予想だにせぬ質問や反駁があり、

どちらの班も少し戸惑う場面がありましたが、なんとか答えを見つけ出し返そうとする姿勢は

持ち続けることができました!

 

後のC班にも共通することですが、全員が発言できるディベートを作り上げていく必要性を、

14期みんなが感じたのではないでしょうか。

次への反省材料が見つかりました。

ディベート作戦会議2

二試合目は 13期班(肯定)VS 14期C班(否定)です。

私は14期C班だったので、この試合に参加しました。

「先輩に勝ちたい!」という思いでC班メンバー一同頑張ってきました。

(試合前に、キットカット〈きっと勝つぞ!〉とトッポ〈突破!〉で一致団結の会をした

のは内緒。笑)

 

対する13期チームは、お揃いのポロシャツにリストバンド。(この時点で少しだけ、本当

に少しだけ圧倒されていたのも内緒。笑)

作戦会議4年生

試合は、個人的には立論・反対尋問までは実は「戦える!」と思っていました。

しかしそれからが甘かった。

フリーディスカッションでは主導権がこちらにあるにもかかわらず、うまく流れを相手チ

ームに持っていかれてしまい、なす術もありませんでした。

(しょうご曰く、「世界一長く感じた10分間」だった。)

13期の先輩方のすごさというものを改めて肌で感じた試合となりました。

 

さてのこの二試合の結果ですが、

第一試合:27対3で、3年Bチーム(肯定側)の勝ち

第二試合:27対0で、4年チーム(肯定側)の勝ち

となりました。

「悔しい」という言葉がでないほどコテンパンにされてしまいました・・・><。

しっかり、班内で反省をしておきます。

しかし、落ち込むことばかりではありません。

ディベートを終え、オーディエンスからのフィードバックを貰ったのですが、先輩方、ま

たA・Bチームの皆はCチームのいい点もしっかりと見てくださっており、自分たちのよか

った点にも気付くことができたのです。

せっかくのフィードバックを無駄にすることの無いよう、今後の糧とします!

 

そして、本ゼミの最後に、GW中(こっちは、本当のゴールデンウィークと読む)に利賀で行われたお祭りの動画を、皆で見ました。

都会ではなかなか感じることのできない独特の雰囲気の中でのお祭りに、

たった2分ほどの動画であるにもかかわらず、引き込まれてしましました。

その一方で、「目の前で、伝統的なお祭りが失われていってしまうところを見る」という

先輩の言葉。

「日本のこれからはどうなるのか。」・「どうしていくべきなのか。」を考えさせてくれました。

 

本ゼミ後には、ディベートの打ち上げがありました!

頑張った後に飲むお酒ほどおいしいものはないです(断言)。笑

ディベート今後も頑張っていきます!

加えて来週からはじまるケースアンドリサーチ、プロジェクトも楽しみです!

 

以上です。

長ったらしい文章に最後までお付き合いくださりありがとうございました!