10月23日【3年生三田論グループワーク】

こんにちは。23期の耀です。ゼミブログは春学期ぶりになりますね。

最近はだんだんと気温も下がってきて、日中でもじんわり汗をかくこともなくなってきて過ごしやすい季節になりました。牛ゼミ同期の仲の良い友達が夏の間タオルをずっと首からかけていたのですが、最近そういえばタオルをいつの間にかかけてないことに気付き、1人静かに夏の終わりを感じました。

さて、最近の牛ゼミでのハイライトというと、10/8に本番を迎えたディベートの全国大会の渋沢杯で見事優勝し、4年振りとなる慶應の王座奪還を果たしました!!僕はディベート班に所属しており、渋沢杯では3連覇を果たしていた王者関西学院大学と戦う肯定班として夏の間頑張ってきました。肯定班のメンバーと三田キャンの空き教室に集まって立論の資料選定にあたって様々意見をぶつけ合ったり、フリーディスカッションでの戦略の意思決定をしたり…今思い返すと、かけた時間もその内容も、慶應に入ってから一番努力して、そして何より結果を得られた成功体験だったと思います。未だに優勝の瞬間のことをふと思い出し、懐かしくも誇らしい気持ちになるものです。

渋沢杯後の懇親会の様子🍻

そんな集大成である渋沢杯も終わり、ディベート班は少し落ち着いたということで、本日10/23のサブゼミでは、これから三田祭に向けて本格化する三田論班のお手伝いワークをすることになりました。肯定班と否定班の2グループに分かれ、各々三田論班のメンバーからお願いされたワークをするという形になり、僕たち肯定班は、三田論のテーマである浅草六区における人流の動態を調べるために、1年ごとの浅草駅の乗降客数のデータを集めました。

なんとも、浅草六区に近いつくばエクスプレス浅草駅が開通してからアクセスが理由で劇場に客が増えたのか、政策によって客数が増えたのかが知りたかったようです。JRや東京メトロの浅草駅の乗降客数も調べましたが、イマイチデータとして使いづらいものや、グラフはあるもののその数値の出典がないものなど、実際には使えないようなデータが多くネットに転がっており、ディベートでの資料探しをしていた時のあのむず痒い記憶が蘇ってきました。サーチのフェーズではpcの画面いっぱいに数十個タブが乱列されている”あの”状態にそっくりでした。笑

なんとかこの日は使えそうな元出典の数値まで載っているデータを見つけて、お願いされていたタスクはフィニッシュ。三田論班は三田祭期間の11月末での完成を目指しているので、いよいよあと1ヶ月を切ったところで、これからの時期がとても重要になってくると思います。僕たちの手伝いが彼らの論文の足しになっていたら嬉しいです。

スーツ姿にパソコン、まるで社会人のような三田論班の2人😎

そして最後になりますが、ここで宣伝を。牛ゼミはこれから本格的に入ゼミ期間に入ります!日吉での商ゼミ説明会やオープンゼミ、ディベート体験会、トークイベントなどなど2年生にとって牛ゼミの活動内容や実際の様子を直に確認できる機会を多く用意しているので、不安がらずに是非気軽に参加してほしいなと思ってます。来年一緒にゼミ活動を共にできる仲間探しをするような感覚で僕たちゼミ員もワクワクしています。

これを読んでくれた2年生の人!オープンゼミで会ったら是非お話ししましょう!

牛ゼミで待ってます~