6月8日【第4回ケース&リサーチ】

初めまして、今回ゼミブログを初めて担当させていただく23期のそうたです⚾️

あっという間に6月も一週間がすぎ、もう7月に入るのではないかという勢いです。それだけ毎日が充実しているということですね。ケース&リサーチの準備に追われている人、ケース&リサーチが終わってホッとできると思ったらプロジェクト活動の本格化や三ゼミに向けたディベート準備で何やねんこのゼミ!と思う人もいるかもしれませんが、やることが多いということはそれだけゼミ員の仲が深まるということ。限られた大学生活でこれだけやれることがあるコミュニティはなかなか無いと思います。今は忙しや忙しやと嘆くかもしれませんが、それを楽しみに変えることができた時に成長が見えるのではないのでしょうか。偉そうなことを言ってすみません、そろそろ本日の振り返りに入りましょう。

牛島先生と4年生のオフショット🐮

今日は4人の発表がありました。かなりの長丁場となりましたね。発表者も聞き手の皆さんもお疲れ様でした。まさか人が真剣に発表している中うとうとしている奴なんていねぇよな!?卍マイキー卍が出たところで一人一人振り返っていきましょう。

1人目はインセンティブシステムについて発表してくれました。日本型のメンバーシップ型雇用と海外型のジョブ型雇用、どちらもメリットデメリットありますが、正直今の自分に社会に通用する技術、知識がないのでメンバーシップ型雇用の方が僕にはいいのかな!なんちゃって。ジョブ型雇用の日本完全採用はまだまだ先の話になりそうですね。😖

続く2人目はスタートアップ事業について発表してくれました。起業する慶應生が周りにちらほらいますが、日本全体でみると海外と比較してかなり少ないんですね。安定志向な日本人の性格がでてますね。フィンランドを見習ってアントレプレナーシップの教育が日本にも必要かもしれません。😤

3人目は両効きの経営について発表してくれました。持続性かつ優位性を持った事業を展開しつつ、新しいイノベーションも怠ってはいけない、大企業の苦労が見えました😰というかどんだけ企業でてくんねん!ってくらい下調べ凄かったです😂

最後4人目はコーポレートガバナンスについて発表してくれました。どんなに大きな企業でも不祥事が発覚すればその崩壊は一瞬です🥶 不祥事を防ぐことは経営に力を入れることと同じくらい重要ですよね。内部からの問題の方が強いイメージですが、外からの監視も強化し、不正を誘発しない企業文化を作っていくという結論を語ってくれました。

皆さん忙しい中素晴らしい発表だったと思います!牛島先生のコメントに成功例と失敗例の詳細をしっかり説明すること、そしてその対比を説明することでより理解を深めることができるとありました。なぜある企業ではできて、他の企業ではできないのか、なぜ海外では展開されて、日本では展開されないのか、一歩先の視点を大切にしていきたいと思います。

次回僕がトップバッターです。お楽しみに。^ – ^