6月15日【第6回ケース&リサーチ】

こんにちは!6月15日のゼミブログを担当する23期のりなです。

梅雨に入り、雨の降る日が増えて、じめじめした日が続いていますね。急な雨も増えているので、私は折りたたみ傘を常備していつ雨が降っても大丈夫なようにしています☔️

今日は本ゼミの前の3限の時間に南館横の階段で3年生、4年生の集合写真を撮りました。今日撮った写真はこれからゼミ紹介やブログなどで見かける機会がたくさんあると思います。

さて、本題に入ります。今回の本ゼミはケース&リサーチの最終日でした。1人目の発表者は私で、テーマは「関係人口」でした。今回の発表では地域留学制度に焦点を当て、地域留学制度が地域・地元学生・留学生それぞれに与える影響を検証しました。しかし、立てた問題提起が少し検証しづらいものになってしまい、苦労しました。同期や先輩方、先生からいただいたフィードバックを今後の活動で活かしていきたいと思います。

2人目の発表者のテーマは「弱さの力」でした。「SDGs時代に日本企業に求められるイノベーションにはどのような要素が必要か」という問題提起のもと検証を行っていました。あまり聞きなれないインクルーシブデザインという言葉をバリアフリーやユニバーサルデザインとの違いを踏まえてわかりやすく説明していてさすがだなと思いました。また、普段当たり前に使っていたものがインクルーシブデザインであったと知り、とても驚きました。

3人目の発表者のテーマも「弱さの力」でした。「排除されている人を起点としたインクルーシブデザインが誰にでも使いやすい商品となるにはどのような工夫がなされているのか」という問題提起を立てて検証をしていました。当事者の不便を自分の不便に置き換えて「自分事」として考えること、未来にありたい姿・あるべき姿から逆算して考えることが大切であるとわかりました。発表の最後に、発表に使ったスライドも様々な人にとって見やすい配色、字体、文字の大きさに工夫したものだったと教えられ、鳥肌が立ちました笑

同じテーマが二人連続していましたが、オリジナリティにあふれていて、とても聞いていて楽しかったです。

そして20人の発表のトリを飾った4人目のテーマは「不利益分配」でした。大トリでハードルが上がっていたという大変な中で、しっかりとした発表をしていて流石でした。今回の発表では「自治体病院廃止後に政治状況の変化はみられるのか、またその廃止された病院はどうなるのか」という問題提起を立てて検証をしていました。テーマ自体あまり聞きなれないもので、内容も難しかったのですがとても勉強になりました。

これにて23期全員のケース&リサーチが終了しました。みんな本当にお疲れさまでした!ゆっくり休みたいところですが、ディベートの立論提出まであまり日がないのでゆっくりしていられません笑 オンとオフの切り替えをしっかりして頑張っていきたいと思います💪

最後までお読みいただきありがとうございました。次のブログをお楽しみに!