10月6日【nyuzemeeting&三田論・ディベート会議】

こんにちは!3年22期もえです。
あっという間に夏が終わり、夏休み開け初めてみんなに会えて嬉しい本ゼミでした。この日は気温がぐっと下がり、秋を感じる間もなく冬がきてしまいそうです。今年の初雪はいつになるのか、楽しみです。

さて、10/6の本ゼミは第2回nyuzemeetingと三田論&ディベートの会議でした。4限目は第2回ゼミ説明会に向けてグループワークを行いました。2年生役2人に対し、3、4年生が雑談を交えながらゼミの説明をする練習です。練習をする中で、2年生各々がゼミに対する熱量が違う場合に共通の話題を振ることが難しいと感じました。ゼミ説明会はゼミの雰囲気を知る数少ないチャンスであり、私自身も2年生の時に参加していたので懐かしい気持ちになりました。

5限目は三田論&ディベートの会議でした。私はディベートに所属しており、10/16の渋沢杯という他大学とのディベートに向けて準備をしました。この日は対戦校の高崎経済大学と立論交換を終え、反駁資料の作成に取り掛かりました。今回のディベートのテーマは「脱炭素化を推進することは日本経済にとってプラスである」です。

私は肯定班に所属し、脱炭素が日本経済にとってプラスであることを主張する立場です。対戦校の資料を理解し自分たちの資料の方が優位性があることを伝えることは非常に難しく、班員と疑問点を話し合いながら進めていきました。テーマ理解から相手と認識のズレが少しあり、話し合いを通してどのようにディベートを進めていくべきかを決めました。

ディベートは相手の資料を読み込むため、自分たちの立論資料以上に相手の立論の理解が深まるという不思議な一面もあります。どんな意図をもってこの資料を載せたのか、このように主張したらこう反撃してくるだろうとみんなで考える時間がディベートの醍醐味であると感じます。また、ディベートは準備が本当に大切な競技です。これまで「準備」と何度も記載してきた通り、準備が勝敗を左右することをこの半年間身をもって感じました。

相手の主張を何手も先まで予想して対策し、最後まで気を抜かず徹底的に準備をし、本番で悔いのないディベートができるよう、残り1週間駆け抜けたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。次回もお楽しみに!