こんにちは、あいけん。です。
1つ前のブログのゼミ内ディベートと同日、Independent20’sという企画の第2回目が行われました。(第1回は5月30日のブログ参照!)
今回は“大企業から独立した人の会”ということで、就活をして一度は企業に属したものの、のちに独立して事業を興された方にお話をうかがいました。
前回と同様、ご職業としてはビジネススクール代表からブロガーの方まで多岐にわたっておりました。
講演の内容としては、上司の存在のありがたさ(独立するとセルフマネジメントが大変)や、会社の歯車ではないので自分がやりたければたとえお金にならないような仕事でも着手できるという点など、企業での職業生活と現在の環境との比較が中心となっておりました。
この企画の第1回においても感じたように思えますが、お話を聞く限り登壇者の皆さんは現在の状況になるべくしてなったと。すなわち皆さん学生時代やそれ以前の生い立ちから、何かしらの興味関心が生まれ、それに沿ってただひたすらに歩んできただけだと。彼らのお話から窺えた、人並みならぬ勤勉さや向上心にはただただ驚かされるばかりでしたが、それさえ備えていて自分のやりたいことに忠実であれば、皆さんのように輝けるのではないか。それが今回私の感じたことです。
最後に、有名な言葉かもしれませんが、今回の講演でも登場し、かつ登壇者の皆さんを見事に表現していた一節で締めくくろうと思います。
「今日が人生最後の日だったとして、私は今日やろうとしていることをやるだろうか」
(If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?)
By Steve Jobs