7月8日【3ゼミディベート】

こんにちは!21期のちうみです!

いきなりですが、最近の悲しかったことと嬉しいことを書きたいと思います~
悲しかったことは、大好きなドラマ「着飾る恋には理由があって」が終わってしまったことです(泣)
嬉しいことは、私の好きなSnowManがテレビにたくさん出ていることです! 明日、映画「ハニーレモンソーダ」が上映されるのでその宣伝ですね!みなさんぜひ見てください🍋

さて、本日の本ゼミでは、夏の風物詩である3ゼミディベートを行いました。
3ゼミディベートとは、慶應商学部の八代ゼミ、横田ゼミ、牛島ゼミによるディベート大会で、約15年の長い歴史があるそうです。

これまでのブログにもある通り、今年のテーマは「雇用・労働の規制緩和を推進することは日本経済にプラスである」です。

出場者集合写真 横田ゼミ、八代ゼミの皆さんと

①横田ゼミ(肯定)vs 牛島ゼミ(否定)
まず、立論・反駁・最終弁論発表に圧倒されました。フリーディスカッションでも、論の移し方が上手で、話すスピードも聞きやすかったです。初めての他ゼミとのディベートでしたが、それを感じさせないくらいみんな冷静に対応できていたのが印象的でした!

②牛島ゼミ肯定vs八代ゼミ否定
八代ゼミは今回のテーマが専門分野であり、鋭い質問が多かったですが、肯定側に優位性があるということを何度も示すことができていました。発言に偏りがなく、各発表でも全員が頷いていおり、チームワークが抜群でした!白熱した試合で、とても見応えがありました。

2試合とも5月に行ったゼミ内ディベートよりも、言葉選びや話し方、資料の作り方、論の組み立て方など、明らかに成長していて感動しました。

最後に、来年より良いディベートができるよう、少しメモを残したいと思います。
先生方からのご講評にもありましたが、フリーディスカッションで一問一答形式が多く、一つひとつの議論が浅い場面が多かったと感じました。これは逆質問禁止というルールならではの難しさかもしれませんが、質問に対して資料番号や資料の有無だけで答えるのではなく、自分たちの主張にいかに合理性があるかを示すことが大切だと思いました。

また、牛島先生の「ディベートは本来、相手を0、自分は100にするものではなく、相手は60、自分は70で、自分たちのほうが少し優位性があるということを示すもの」という言葉が印象的でした。勝ちたいという気持ちから、相手の主張を完全否定してしまいがちですが、相手の主張を認めつつも自分たちの優位性を示すこと、会話のキャッチボールをすることが大事だということを学びました。

少し長くなってしまいましたが、とにかくみんな堂々としていてかっこよかったです!
今日までの準備や努力が伝わってきました。本当にお疲れさまでした🌼

横田ゼミ、八代ゼミのみなさんもありがとうございました!