5月6日【nyuzemeeting】

こんにちは、21期のおちよです。最近「お風呂に入ることは私にとってプラスであるか」について考えてしまいました。これに関しては入った方がプラスです…よね?。お風呂に入っていない状態で誰かに会って、臭いって思われたくないですもん。ディベートがここまで私の頭を浸食するなんて、ディベート恐るべし。

さて、5月6日は今年度初めてのnyuzemeetingでした。
nyuzemeetingとは、3・4年生が合同で入ゼミ活動について話し合う会議で、年に数回開催されます。
今回のnyuzemeetingでは今年度の入ゼミ活動に向けて、昨年度入ゼミ活動の振り返りや、入ゼミ活動に関するワークを行いました。

まず「入ゼミジャーニーマップ」なるものを使って、昨年度のゼミ選びの過程を振り返りました。具体的には、牛島ゼミの志望度がどのように変化したのかをグラフ化する作業と、ゼミ選びを通じて考えたことを書き出す作業を行いました。

また、完成したジャーニーマップをもとに20期の先輩方からインタビューをして頂きました。「なんでこの時期に志望度が下がったの?」「なんでこういうふうに考えてたの?」なんでなんでの総攻撃です。でも全く威圧感はありません。物事を深堀りしつつ、答えやすい雰囲気を作って下さる先輩方はとてもかっこよかったです。

次に、グループワークを行いました。内容は「対面授業を経験したことがない学生」に対して牛島ゼミに興味を持ってもらえる施策を考える、というものです。自分とは違う経験をしている学生の考えを予想するのは難しく、なかなか案が思いつきませんでした。もっと相手の立場に立って考える習慣をつけないとなあ、と反省した次第です。

最後に牛島先生からの講評を頂きました。
お話の中でも、私たちは常に選ばれる側であることを忘れてはいけない、という内容が印象に残りました。合否を決める側(=現ゼミ生の私たち)が自分たちは選ぶ側である、という少し上から目線な考えになると、何となくうまくいかない気がするので、確かにそうだなあと。(根拠はないです。ディベートだったら反論されてしまいますね笑)

先生のお話を私なりに解釈すると、全員に下手に出て擦り寄り、牛島ゼミを志望してもらう(=選ばれる)ことが大切というわけではなく、私たちが一緒にゼミ活動をしたいと思う人にもれなく選んでもらうことが大切だと思いました。つまり、選ぶ側(現2年生)と選ばれる側(現ゼミ生)の思いをうまくマッチングさせることが重要だということです。

あくまでも私たちは選ばれる側の立場であることを絶対に忘れずに、でも、こんな人と一緒に活動したいなという気持ちも失わないように。
うーん、このバランス感覚、どうやったら身につくのだろうか。私には難しい課題です。これからの入ゼミ活動の中でゆっくり着実に培っていきたいです。

今回の活動報告は以上になります。長くなってしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。