11月12日【卒論中間報告】

こんにちは、20期のりょうです
前回るなからもあったように、ディベート大好きです(笑)。牛ゼミは12月にディベート見学会があるので、二年生の皆さんにディベートの真髄をお見せできるように頑張ります🔥

さて、今回は11/12(木)の本ゼミについて報告していきます!
今回の本ゼミも4年生の先輩方2名が卒論の中間発表を行ってくださいました。
まず1つ目のテーマは「コミュニティシネマによる経営戦略~深谷シネマの事例から考察~」でした。

今回は映画館の中でも地域と連動したコミュニティシネマ、特に深谷シネマについてその地域的特性、経営について考えていきました。自分はコミュニティシネマという形態についてあまり知らなかったのですが、発表を聞いて、こういった形で振興している地域もあるんだと、地域活性化の多様性を感じました。

次に二つ目のテーマは「創造都市の地域活性化の有効性-「工芸」を軸とした創造都市・金沢市を事例にした定量的分析-(仮)」でした。

今や観光地として有名な金沢市ですが、文化と産業が併存する創造都市としても注目されています。今回の発表では、伝統工芸とその産業についてデータを交え考えていきました。
日本の伝統工芸をどう産業として維持していくかはとても難しい問題ですが、これから真剣に向き合う必要のある、大切な問題であることを再認識しました。

最近のゼミでは三田論、卒論の発表を聞くことが多いのですが、論文では論展開の合理性や物事の事象を多面的に考えられているかは勿論、論文の方向性の面白さといった部分も求められており、発表を聞いて考えるだけでも日々色んな事を学んでいます。
と言った形で、前回のブログの注文通り、ロジカルに書いてみましたがいかがでしょうか?(笑)

さて、次回は渋沢杯で大活躍、最優秀奨励賞を受賞したゼミ代表のじっほです。最近自分が密かに目標にしている彼ですが、どんなブログを書いてくれるんでしょうか?お楽しみに!