こんにちは!
12期のなおきです。
10月18日は東京大学の中原惇先生のワークショップに、先生とお知り合いの法政大学長岡研究会と合同で参加させていただきました。
初めて東京大学に入った私は、目的の教室まで着くのに一苦労しました笑
中原先生は、東京大学の准教授でありながら、たくさんの著書を出版されています。
また、「大人の学びを化学する」というコンセプトのもと、ラーニングバーという場を企画しています。
簡単に言えば、社会人の学びの場・出会いの場です。
まず、中原先生の研究室の舘野さんに、場作りの裏方論という講義をしていただきました。
華やかな表舞台を創出するには、場を根本から支える裏方が重要です。
ワークショップに向けて、机を動かす・椅子を並べる・荷物置き場を作るという作業を両研究会で協力して行いました。
ポイントは、
・ディテールにこだわる
・人の動きをイメージする
・チームで動く
ということだそうです。
私は何か遺恨を残そうと机の上に散らばったペンを綺麗に並べました笑
少しは活躍できたかなー?(^^)
そして、とても美味しそうな食事のもと両研究会が散らばって座り、名前・学年・趣味・事前に読んできた中原先生の本で興味を抱いたところを発表しました!
私は、ラーニングバーについて、参加者の多様性がこの会の財産である、という言葉にグッときました。
なんとなく、今いるゼミがやはり貴重な環境ということを認識させられたというか・・・
そして、中原先生の講義が始まります。
たくさんのお話を抱いたので、私が考えさせられたことを紹介します。
まず冒頭です。
たくさんのお話の中で私が考えさせられたことは、社会人の時間は圧倒的に多いことから、社会人に出る前の大学の時間も重要ですが、社会人になっていても向上心を持って常に学ぶべきだと思いました。また、ラーニングバーで、情報はシェアするために存在するのであり、シェアしてこそ人々からのフィードバックを受けたり、新たな気づきを得られたり、そこで便益を受けた人々からのおかえしをもらうことが出来る。という言葉を聞いて、ゼミでやってるグループワークを再認識させられました。
また、社会人で人と人をつないで自分の世界を広げていきたいと思いました!
最後を質問タイムで締めくくり、ワークショップは終了しました。
このように、社会人の素晴らしい考え方を持った方のお話を聞くと、いつも心がリセットされます。
本日も貴重な時間をありがとうございました!