トガプロ振り返り②「もどかしさ」

こんにちは!16期のまなこです。

今回は、私が入っているトガプロの活動について振り返っていきたいと思います!

 

私がなぜトガプロを選んだのかというと、利賀村には多くの自然があって都会では経験できないようなことを経験できるのではないか、利賀村というフィールドで自分がやりたいと思ったことを見つけて実行させることができるのではないかと感じたからです。

実際の活動では、利賀村のお祭りなどに参加したり、東京でのマルシェ出店、蕎麦打ちや民謡体験、山菜取りなどの多くの経験をさせていただきましたが、自分たちで一から企画するということはあまりできず常にもどかしさを感じていました。

企画したいことがあっても、ディベートや三田論の執筆が重なって、時間がない。頭の片隅にトガプロという文字を残しながら目の前にあることに全力を尽くしていたような気がします。

しかし、三田論が完成して余裕ができてからは、16期で何をしたいのかそれぞれ案を出し、今現在まで少しずつ個人がやりたいことを進めてきております。

私は、利賀村にカフェを開きたいと前々から考えており、やっと2月に実現させられることが決まりました。

なぜカフェかというと、私は夏に友人と家の近くのレンタルカフェを貸切り、一日カフェを開きました。その時は、単なる思い付きで、自分のお店を経営してみたい、友人のセンスの良さを活かせることがしたいという気持ちからでしたが、実際お店を開いてみて、どうしたらお客さんに喜んでいただけるかについて常に考え続け、実際に美味しかったよ、雰囲気いいねと言ってもらえたこと、多くの友人や地域の方にも来ていただき、コミュニケーションが生まれる良い場所になったことにとても喜びを感じました。

私はこのように人を喜ばせることと人が集まる場所を作ることが好きです。今年の2月の利賀村で開くカフェにとどまらず、来年度も続けていけたらいいなと思っています。

最後に、二年生の皆さん、私はやりたいことが多すぎて消化しきれずもどかしさを感じながら三年生を過ごしましたが、それも牛島ゼミの醍醐味だと思います。

自分の中で優先するものを決められると、力の入れ加減を考えうまくこなすこともできると思います。

今それほどやりたいことがない二年生も、社会と関わる機会が多いのできっとたくさんやりたいことが見つかるゼミです。

ぜひ来年一緒に活動しましょう(^^)/