【15期振り返り記事「なりふり構わず挑戦する」-佐藤編-】

こんにちは。15期のあつしです。

時が経つのは早いもので、(うまくいけば)まもなく卒業です。牛島ゼミに入りたいと強く思った2年前の自分と比べて、今の自分はどれだけ「なりたい自分」に近づけたのでしょうか。

2年生当時のエントリーシートを読み返してみれば、自分が牛島ゼミを通してなりたい自分というものはとても表面的で漠然としていました。

「論理的思考力を身につけたい」「自発能動的な人間になりたい」そんなことを書いていたと思います。なぜ論理的思考を身に着けたいのか、なぜ自発的になりたいのか、そこまで深く考えられていませんでした。当時の自分が心のどこかで求めていて、ぼんやりしていた「なりたい自分」が、2年間ゼミを経験した今では少しずつ見えてきました。

「なりふり構わずに挑戦する」

まず、私は頭の良い人間ではありません。ゼミに入って初めて経験したディベートでは、自信もなく、貢献をする前に遠慮をしてしまっていました。私は3年生最初の半年間(特にディベートでは)、何一つとして、主体的な行動は起こせませんでした。

このままでは牛島ゼミに入れたこのチャンスを無駄にしてしまう。そう危機感を抱き、3年生後半以降は自分の興味のあることに対してどんどん飛び込んでみました。

夏ごろから先生のつながりで編集部員として参加していた“NIPPONTABERUTIMES(http://taberutimes.com/)”という第一次産業のウェブメディアを通して、「なんだか取り組みが面白い」と心に引っ掛かった農家さんのもとへ足を運びました。

会いに行くと、自分がその方を面白いと思った理由がだんだん明確になっていきました。

すると、その方の取り組みを世間に伝えたいと言う想いがこみ上げてきました。

その農家さんの伝えたいメッセージやその農家さんの魅力を、どう世間に訴えかければ伝わるのか。それを考えて発信し続けてきました。

また、宮城県出身の養豚家の方とともに、東日本大震災で津波の中生き残った豚の生存展示を目指して、某動物園に向けて企画書を作成し、提出しました。

 

先輩方が毎年続けてきたKEIOフットサルアドベンチャーというイベントの企画にも挑戦しました。自分に何ができるのか自信が持てないことに対しても、とりあえず最初の1歩を踏み込んでみることを意識しました。最初の1歩を踏み出すと、また次の1歩につながり、ステージは広がっていきました。

ここまで偉そうに言ってきましたが、自分への不甲斐なさは依然として残っています。主体性に富んだ人間になれたと、自信を持って言うことはまだできません。できたことはもっとたくさんあったはずです。

ですが、

1歩を踏み込むことの大切さと、踏み込んだときの楽しさ、そして得る学びの大きさ。

これらを実感できたことは、私にとってこのゼミに入った大きな意義となりました。

「物事の本質を見つめて行動する」

この2年間、

「様々な活動の対象に対してアクションを起こす目的・意義を考え続け、そのための行動を起こす」

というプロセスを何度も何度も繰り返してきました。具体例を挙げれば、KEIOフットサルアドベンチャーやNIPPON TABERU TIMESでの活動です。

自分が本質と思っているものはまだ部分的なものかもしれませんが、

「なぜ自分が今その活動をしているのか」

「そのために何をすべきか」

これらを意識し続けることで、社会的意義のある、または、誰かを笑顔にすることのできる人間になることがきるのではないでしょうか。

 

その際に考え方の手段として役に立つのが、論理的思考なのだと感じています。論理的思考は様々な場面で役に立ちます。もともとあまり頭が良くない私ですが、ディベートやあらゆる活動を通して論理的思考をする訓練ができました。

 

社会人になってから、日々の業務に埋没して目的を見失うことのないように。

これは自分に向けた戒めです。

いささか長くなりましたが、やはり牛島ゼミでの経験全てを語りつくすのは難しいです。牛島ゼミでの経験は人によって様々で、その人はその人なりの学びを得られると思います。

そして、ゼミを通じて得ることができた視点や価値観は、きっとこの先の人生で大きな糧になる。そんな手ごたえを今では感じています。

だから、僕の知る牛島ゼミの卒業生は口をそろえて「卒業はするけど卒牛はしない」と言います。

 

牛島ゼミは2年間の活動で完結するものではありません。社会に出る前に、この環境に身をおけたことは私の誇りです。(・・・ここまで言い切ると少し恥ずかしい笑)

牛島先生、牛島ゼミのみんな、2年間本当にありがとうございました。

これからもよろしくお願いします。

おわり♥ヾ(・д・。)

 

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