【15期振り返り記事「牛島ゼミを選び学んだこと」-五十峯編-】

こんにちは。牛島ゼミ15期のゆいです!

学生生活も残すところあと2ヶ月となってしまいました…!卒業まであと少し!ということで、ゼミでの2年間を振り返ってみようと思います。

今回書くことは、この2つ!

①牛島ゼミを選んだ理由

②ゼミ活動でのチャレンジから学んだこと

長くなりますが、よろしければお付き合いくださいm(_ _)m

まずは①牛島ゼミを選んだ理由から。

私が牛島ゼミを選んだ理由は、大きく2つありました!

1つ目は、大学生でしかできない経験をしたかったから。私が思う「大学でしかできない経験」とは、知らない世界に飛び込み五感で学ぶことです。自分の目で見て・体感することで、自分だけの感じ取り方や考え方ができます。知識はもちろん必要ですが、それに加え自分の考えを持っていた方が、知識に深みが増しますよね!

その言葉通り、私は牛島ゼミで様々な世界を体感してきました。三田論執筆では、高円寺の古着屋に突撃アンケートを行い、時には店主のおじさんに怒られることもありました…今ではそれもいい思い出です!ソーシャルプロジェクトでは、3年時はFuture Design Projectで「中高生にとって納得感のある将来設計」について、4年時はEntertainment City For Allで「障害を価値へ」変えることの素晴らしさを学びました。

正直、牛島ゼミに入っていなかったら一生知らずに生きていた世界かもしれません。ですが、知らない世界に飛び込み五感で学ぶことを忘れずに活動してきたからこそ、どの活動でも視野を広げることができたのだと思います。

2つ目は、プレッシャーに負けない勇気と自信をつけたかったから。

私が大学2年生の時、牛島ゼミのディベートを見学させてもらったときのことです。先輩方がテンポよく議論を交わしている姿を見て、論の展開の速さ内容の濃さにも驚きましたが、それ以上に、一人一人がチーム全員の意思を背負って発言をしているという責任の重さを感じました。

「今の私には、この舞台で発言できる勇気も自信もない」、そう思ったんです。だからこそ、「牛島ゼミに入ってこの壁を越えよう!」と思いました!

実際にディベートを経験して思うことは、私の場合「勇気も自信も事前準備で生み出せる」ということでした。

本番で力が発揮できるのは、たくさん下調べをし、考え、お互いの論をぶつけ合いながら練習をしてきたからだとわかったんです!今までの人生を思い返してみても、勇気や自信がない原因は「準備不足からくる不安」が大きいことに気が付きました。だからこそ、本番で実力を120%発揮するためには、200%の準備が必要だと学んだんです。

ここまで読むと、なんて順風満帆なゼミ生活!と思うかもしれませんが…そんなことはないんです!大きな挫折も経験しています…!

それを、ここからの②ゼミ活動でのチャレンジから学んだことで書きたいと思います!

私は「牛島ゼミに入ったからには、ゼミの理念であるSomething new , Creative firstを成し遂げてから卒業しよう」と心に決めていました。そして考えた結果、「新しいプロジェクトを立ち上げよう」と考えたのです。

私はゼミ試のESにも書くくらい「ワークライフバランス」や「女性の社会進出」に興味を持っていました。そのため、4年生になるタイミングで、将来のワークライフバランスを考えていくプロジェクトを立ち上げようとしました。企画書の作成、実地調査、外部から共同活動者をお迎えしてワークショップをするなど、様々な取り組みをしてきました。

しかしやはり、そう簡単にはいきませんでした。

結果、大切な新メンバーとなる3年生に私の新規プロジェクトを選んでもらうことはできず、メンバー不在のためプロジェクト立ち上げは失敗。とても悔しく、自分の力不足さを思い知ることになりました。失敗した原因は、「第三者に”自分ごと化”してもらえなかったこと」。将来のことを今考えてみよう!といわれても、ピンと来る人はなかなかいないものです。みんなの身近な切り口を提供できなかったことで、”自分ごと化”させられなかったんだと思います。

ここから学んだことは、

「現在の自分の問題として考えてもらうための行動をとる必要がある」ということでした。

これは、一歩間違えれば自分の考えを押し付けることになってしまうので、あくまで相手の考えや想いを尊重することは大前提です!笑そしてそれを守ったうえで、今後社会人になってもそのような機会があれば、今回のことをバネに取り組んでいこうと思います。

さてさて、とても長くなってしまいましたが、これが私の牛島ゼミ人生です!ただ私の中には、ここでは書ききれないくらい、まだまだたくさんの思い出が詰まっています(^^)今思っても、なんて濃く刺激的な日々だったんだろう!と思います。

そんな牛島ゼミで活動できたことを、私は一生誇りに思います。

最後まで読んでくださったあなた!本当に本当にありがとうございました(*´ω`*)