【14期ゼミの振り返り「牛島ゼミで世界が広がった!?」―吉田編―】

こんにちは!牛島ゼミ14期のゆうきです。

牛島ゼミを志望していた2年生の時からもう2年経って、あと数ヶ月で卒業すると思うと時の流れははやい…

2年生の私が牛島ゼミを志望したのは、「このゼミでしか経験出来ないことがたくさんありそう…!」と感じたからでした。

ずっと東京で小さい頃から生活し、自分と同じような生活環境の人としか関わったことがなかった事、また机の上での勉強しかしたことが無かったため、牛島ゼミで沢山の経験をして、卒業する頃には、今の自分より広い視野をもって物事が考えられる人になりたいなあ…と思っていました。

そう思った時から約2年経とうとしていますが、牛島ゼミの2年間を振り返ると、沢山貴重な経験をさせてもらったなあと感じます。

三田論の時は、グループ学習室で話合うのみでなく、外に足を運んでインタビューをしたからこそ得られた情報が、論文の問題提起等に繋がったことで、実際に足を運ぶフィールドワークの重要性を学びました。

富山県の利賀村では、山で初めて木に登って枝打ちをして、林業の過酷さの一端を知ることが出来ました。

世田谷の放牧場では、大切に豚を飼育されている方にお話を伺って実際に豚の出荷現場に立ち会わせて頂きました。豚が悲鳴のような声をあげながらトラックに誘導されていく姿は、本当に衝撃で、言葉にすると陳腐かもしれないですが、普段当然のように美味しく食べている食材の有り難みを心から痛感しました。

ゼミのワークショップでは、目隠しをしておでんを食べ、視覚にどれほど頼って生活しているのかを体感する事が出来ました。

羅列すると書ききれないですが、牛島ゼミに入っていなかったらなかなか経験しなかった事だったろうなあと思います。

今回牛島ゼミを受けようとしている2年生は、自分の今後に、本当に牛島ゼミが必要かどうかを考えながら、エントリーシートを書いてほしいです!そしてなんで牛島ゼミが自分に必要なのかを、面接やエントリーシートで表現してほしいなあと思います!

私は、牛島ゼミで2年間学んだことで、私が2年生のときに思ったなりたい自分に、少しなれた気がしています!!笑

 

牛島先生や14期と15期のみんなに、私の2年間を充実したものにしてくれたことを感謝しています。ありがとうございました!

吉田有希 写真1 (1)