【15期振り返り-FDP編-】

こんにちは!15期の唯です!

牛島ゼミのソーシャルプロジェクト特集も回を重ねてきましたね。今回は、私が今年度取り組んできたFuture Design Project(以下FDP)について振り返りたいと思います。

内容を大きく分けると、
①私がこのプロジェクトを選んだ理由
②活動していく中でぶつかった壁
③そこから学んだこと

の3つで構成されているので、気になるところだけでも読んでいただければ嬉しいです!

FDPは、自分の将来に不安感を持つ中高生に対し、ワクワクかつ納得感を持って将来選択をしてほしい!という思いから始まったプロジェクトです。そこで私たちは、ご縁があった横須賀をフィールドに、高校生が選択の幅を広げてもらえるようなワークショップを行ってきました。

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①私がこのプロジェクトを選んだ理由

そもそも私がFDPを選んだ理由は、大きく3つあります。

1つ目は、私が中高生の頃、自分の将来に不安感を持っていたこと。
2つ目は、プロジェクト選択当時、まだ自分の将来が見えていなかったこと。
3つ目は、この先輩方から学びたい、一緒に活動したいと思ったこと。

まず1つ目は、私が中高生の頃、自分の将来に不安感を持っていたことです。

中高生の頃、私は部活や勉強など、目の前のことに一生懸命取り組む学生でした。よくとらえれば、真面目で熱心な子でしたが、悪く言えば、今しか見えておらず、先のことはその時になればどうにかなるだろう、という考えの持ち主でした。

しかし、「将来の夢を考える」というのは、学校の授業でやらされるもので…。何をしたいか、どうなりたいかがわからなかった私には、その時間が苦痛でした(苦笑)

今になって、なぜ将来のやりたいことが持てていなかったかというと、それは…

どんな職業があるか、それぞれどんな仕事なのか

を知らなかったからだと思います。ですが当時の私は、職業について特に知ろうともせず、「サラリーマン」という、なんとも大まかなくくりでしか仕事をとらえていませんでした…(´・ω・`)

どんな職があるかも知らない中では、やりたいことが決まるわけもなく…ただただ、「私はどんな仕事をしたらいいんだろうな~」と、頭の中に存在すらしない選択肢の中から、必死で選ぼうとしていたわけです。

FDPのような活動があったら、過去の私のように悩んだり困ったりしている人の助けになるのではないか、という思いが、私の中に芽生えたのです。

2つ目は、プロジェクト選択当時、まだ自分の将来が見えていなかったことです。

大学3年生の5月中旬、無事に念願の牛島ゼミにも合格し、ディベートという初の大きな関門も終了した頃の話。

3年生ともなれば、将来の就職のことも考え始める年齢になってくるのです。(それ以前に考え始めている人もたくさんいるとは思いますが…)

それは、ゼミで活動するにしろ何にしろ、将来を見据えて活動をしている人の方が、「将来のために今やるべきこと」が見えてくると思ったからです。それが自分の活動意義にもなりますし、社会に出たときに、2年間かけて準備してきたことと1年間の準備では、経験も知識も違うことはお分かりだと思います。

しかし当時の私には、何がしたいのかがはっきりしませんでした。

1、2年生で行った地域活性のボランティア経験から、地方公務員や社会福祉士になるのもいいかも、とは思ってはいましたが、「これだ!こういう仕事がしたいんだ!!」といった、暑苦しいほどの想いから出てきた答えではありませんでした。

そのため、中高生の選択肢を広げるお手伝いをしているうちに、「自分が本当にやりたいこと」も見つかるのではないか、と思いました。

3つ目は、この先輩方から学びたい、一緒に活動したいと思ったことです。

これは今でも覚えているエピソードなのですが…

たまたま帰宅する方向が同じだった先輩に、「どのプロジェクトに入ろうか」と相談させていただいていたところ、とても親身になって相談にのってくださいました。相談にのっていただく中でも、うまく私の中に眠っている考えや想いを引き出してくださったり、どんな思いを持っているかをお話ししてくださり、「私もこんな風になりたい(いずれは抜かして見せる!)」という尊敬心(かつ野心!)を持ちました。

そして結局、その先輩が所属しているFDPに決めたのです。

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このように、色々な想いがあり入ったFDPでしたが、活動していく中で大きな壁にぶつかりました。

②活動していく中でぶつかった壁

それは、7月に初めて企画を行った時のこと。高校生に対してワークショップを行っても、その場にいる全員に対してうまくファシリテートすることができませんでした。

原因としては、企画を十分に理解していなかったこと、また高校生からの意見の引き出し方がうまくできなかったことが考えられました。

ワークショップを企画するにあたり、事前に内容やタイムテーブルを決めて企画書を作成していました。ですが、「企画全体の中で、今やっているコンテンツはなぜ行っているのか。」つまり「この段階では高校生にどう思ってもらえていればいいのか」を十分に考えきれておらず、自分が納得する形で企画を進めることができていなかったのです。

そのため、話に詰まった高校生に対しても具体例を出すことができずに、「これってどう思う?」といった抽象的な質問しかできず、お互いに黙ってしまうこともありました。

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企画が終わった後、「あの時もっとみんなの話を引き出すにはどうしたら良かったのかな」とか、話しかけてもあまり反応してくれなかった子がいたことに対し「言っていることが難しかったかな、どうしたら理解してもらえたんだろう」という、悔しさと後悔が残ってしまいました。

反省後すぐに、「次また頑張ればいいよね!」と思えればよかったのですが、わざわざ時間を使ってワークショップに参加してくれた子たちへの申し訳なさでいっぱいで、なかなか立ち直れませんでした。

そんな私を見て先輩方は、「ゆいの班は盛り上がっていたし、アンケートの満足度も高かったよ」と仰ってくださいました。ですが、自分が高校生に対して納得のいくサービスを提供できなかったことが、とても、悔しかったのです。

③そこから学んだこと

なぜ、納得のいくサービスが提供できなかったのか。

私に足りなかったのは、企画力でもコミュニケーション力でもなく

 彼らに対する想い

でした。

始めは、話の引き出し方等の経験かな、とも考えました。ですが、企画中にうまくファシリテートできなかったとき、私の頭は真っ白になり、私の抽象的な質問に答えてくれるのを待っていた自分に気が付きました。高校生の立場になって考えれば、答えられずに沈黙してしまった=困っている、ということではないでしょうか。

企画の詳細を把握していなかったとしても、企画を通して彼らにどう成長してほしいのか、という私自身の想いがはっきりしていれば、具体例や選択肢を提示したり、自身の考えを語ることもできたのではないかと思います。

そのため、もっともっと、相手のことを考えて臨機応変に対応しよう、軸を持って活動すべきなのだと思いました。

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以上が、私が1年間FDPで活動してきた軌跡です!

ここに書ききれなかったこともたくさんありますが、主体的に行動することの大切さを知った1年間でした。

これらの経験をもとに、2月中旬にまたワークショップを行うので、興味がある方はぜひ参加してみてください!詳細は、決まり次第SNS等で告知をさせていただきます。

ここまで、本当に本当に長い文章を読んでいただき、ありがとうございました!

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