7月14日【食×地域をめぐる冒険 vol.2】

こんにちは!!14期のみおです♪

本日はサブゼミ後に

「食×地域をめぐる冒険」vol.2

としてNPO法人 東北開墾・代表理事兼東北食べる通信編集長 高橋博之さんをお迎えし、トークイベントを行いました。

さらに東北食べる通信 木勢翔太さん・高橋和気さん・秋山鈴明さん、コーディネーターとして木戸亜由美さんをお招きした、

とっても贅沢なトークイベントでした!

 

前半はお一人ずつお話ししていただき、後半はディスカッション、質疑応答を行いました。

 

東北食べる通信は2013年7月創刊、月に1回発刊されています。

生産者さんの背景を紹介し、“生産者さんと消費者の出会い”を提供しています。

特集された生産者さんが作った食材をセットで届けていますが、

食材は“付録”で、“裏側のストーリーを知ってもらう”ことを大切にされているそうです。

 

さらに、東北食べる通信にはCSAという考え方が理念としてあります。

CSA…Community supported agricultureの略で、消費者が作付前に生産者に代金を支払う

という形で生産者のリスクを共有し、定期的に作物の提供を受ける。というものです。

東北食べる通信では、同じ生産者と消費者が末永く付き合っていく関係の構築を目指されています。

 

ここでは、高橋編集長のお話の中で出てきた言葉で印象的なものをいくつか紹介したいと思います!!

写真1

「命が喜ぶところを探していた。」

高橋さんが東北食べる通信を始めるきっかけについてお話しいだいた中で出てきたお言葉です。

高橋さん自身が、消費するだけの生活に飽き、本当に自分がやりたいこと、楽しいこと、

喜ぶことって何なのかと考えていたそうです。私の命が喜ぶところってどこなのだろうと考えさせられました。

 

「“ポチっ”て生きているスイッチが押される音が聞こえた。」

東北に被災地支援に来ている人のスイッチが押される音だそうです。

東京の会社生活に物足りない人達が被災地支援に来ていて、そして、普段は受益者の顔が見えないけれど、

被災地では受益者の顔を目の前で見ることができ互いに元気になっていると感じたそうです。

それをまずは東北から始めて、あちこちでスイッチが押される音を聞こえるようにしたい、

そのためのパスポートが東北食べる通信でありたいとおっしゃっていました。

 

「まずはグラウンドに降りること。大事なのは“私”はどうするのか。」

政治家と有権者の関係と生産者と消費者の関係が似ているとおっしゃっていました。

皆観客席から高みの見物をしているだけ。興味はあっても足を踏み入れない。

まずはグラウンドに降りて、当事者になる。

そして“私”はどうするのか、それこそが大事であるとおっしゃっていて、胸に刺さりました。

まずは足を踏み入れる。これって色々なことに言えるような気がして…グサッとくるものがありました。

 

後半の質疑応答では様々な質問がありましたが、2つとりあげたいと思います♪

写真2

「消費者側の規模が大きくなった時の生産者さんとのコミュニケーションはどうするのですか?」

―「前からいる人の存在感が強くなってしまって、新しい人が入りづらいという問題や食材を送れる限度があることもあり、

大規模を目指してはいけないのではないかと思い始めた。2000人くらいが限度かもしれない。なので、小さい兄弟分

みたいなものができて、互いに競い合うことで目指す社会に近づけていきたい。今年中に食べる通信を100個誕生することを目指す。」

 

「250円の普通のお弁当よりも500円の食材にこだわったお弁当を皆が買うようになって欲しいというお話がありました。

ですが、先ほど東北食べる通信は大規模にはしないとおっしゃっていました。規模を大きくせずに、多くの人に知ってもらう

にはどうするのですか?」

―「cultureにしていきたい。東北食べる通信が影響力を持ち、cultureを作る。」

東北食べる通信がリーダーとして、影響力を持ち拡大をしていく。

 

多くの人に知ってもらう、共有するためには、規模を拡大するのが一番だと思っていましたが、こういったやり方もあるのか、

と驚かされました!! 影響力を持ち、cultureを作る…かっこいいですね☆

 

生産者さんとの関係や食について考えるとともに、自分が喜ぶ瞬間って?グラウンドに降りている?等々、

自分自身を振り返るきっかけまでいただけたとっても濃い2時間でした!!!

写真3

高橋編集長をはじめ、木勢さん、高橋さん、木戸さん、秋山さんありがとうございました!

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