22期ののがみです。
今回のブログは、書き始めるまでにめちゃくちゃ悩みました。僕からみたゼミ員紹介にしようかなとか、牛島先生に対する印象の変化とか、モチベーショングラフを書いて解説しようかなとか、もう本当に色々です。牛ゼミをテーマに詩でも書こうかな、と思ったあたりで我に返りました。そういえば、考えすぎて出発点をたまに忘れるところが自分の欠点だと気づかせてくれたのも牛ゼミです。なんだかエモいですね。
牛ゼミで学んだ2年間は僕の人生にとって多くの学びがありました。今まで何かイベントを企画したり毎週集まって課題についてみんなで案を出し合ったりする経験がなかったからです。また、目上の方との連絡の仕方やマナーなども教わりました(0が1になった程度ですが…)。牛島先生からメールの書き方について指摘されたのはいい思い出です。
↑(エントリーシート提出時のメール。ほんとにただ出しただけ(笑))
ゼミに入ってから最初の方は、コロナウイルス流行でほぼ家から出ない生活&趣味がインドア系だった&大学まで家から遠い&新しい環境、ということもあって正直に言うと行くのがつらい時もありました。また自分が本当にやりたいと思って入ったプロジェクト活動も想像よりも甘くなくて、自分の出せる最大限最強のアイデアも先輩や同期のアイデアの方が採用されたり適当に言ったことが意外と刺さったりとにかく難しかったのを覚えています。さらに、その同期たちは面接をしっかり通ってきたんだなと直ぐにわかる多彩なスキルを持つ人たちで自信がなくなりそうなときもありました。
↑(初期は毎回こんな感じだった。こんな露骨に頭抱えることある???)
しかし、明確な転機がありました。21期の先輩に「のがみはのがみにしかできないことがある」と言われたことです。当たり前といえば当たり前なのですが、当時の僕には深く刺さりました。そこから「のがみがその場にいる意味」をどこでも考える様になり、少しずつ自信も取り戻していきました。プロジェクトの会議でも、自分の案が採用されようがされまいがとにかく案をたくさん出せるのが自分の強みだと考え、積極的に発言するようになりました。実は、この先輩との待ち合わせに1時間ほど遅れた後カフェで打ち明けたのですがめちゃくちゃ親身になってくれました。良い人が多くて頼りやすいのが牛ゼミのいいところだと僕は考えています。先輩にあたる21期も同期の22期も、後輩の23期もそれぞれ尊敬できる部分があるし良い人達です。今入ゼミを迷っている2年生の皆さん、安心して入ってくれて大丈夫です。きっと頼れる先輩が多いと思います。
↑(僕がトガプロの「ト」になった写真。ここに写っている人ももちろん全員いいやつ)
今これを読んでいるかもしれない2年生の方に伝えたいのは、とにかく入ってしまえば何とかなるという事です。入ゼミ時の倍率や、自分にはできないなどのネガティブな感情など一時のものでチャンスを逃すのはもったいないと思います。もちろん、牛ゼミは入るだけで成長できるわけではありません。でもこうやってブログを読んだりして積極的に「入りたい」と動ける人に、何の考えもない適当な人はいないと思います。24期になれることを願っています。