5月29日【第1回ケース&リサーチ、Nyuzemeeting】

みなさんこんにちは!23期の耀一郎です。

此の頃はすっかりお日様も高くなって、ジリジリと照りつける陽の光に初夏の匂いすら感じられる季節になってきました。暦の上では二十四節気は小満、七十二候は紅花栄。草木伸び天地満ち始める初夏を過ごしています。

閑話休題、今回のサブゼミでは、4限に第1回目のケース&リサーチ発表と5限に入ゼミーティングが行われました。

先ずは4限のケース&リサーチの発表から。ケース&リサーチは僕たち23期生が3年生に上がる前の春休み期間中から告知されていた毎年恒例の発表で、各自それぞれが決めたテーマごとに参考文献が与えられ、そこで得た前提知識を元に問題提起→仮説→検証→結論の流れで自分が調べてきたケース(過去の事例)の分析を行うものです。

僕は今回の1回目の発表担当で、ディベートの終了から10日間という猶予期間での発表だったので、兎に角クオリティを担保するために締め切りとのデッドヒートといった準備期間でした。ファミリービジネスという同族経営企業をテーマに選びリサーチを行ったのですが、容易に先行研究が想像可能な在り来たりな問題提起ではなく、自分独自の視点に基づいた興味から来る問題提起を挙げるのがとても難しかったのですが、用語や論理は一気通貫しているのが聴衆の皆に伝わるような構成を心掛けて発表を行いました。これから23期の皆のケース&リサーチの発表が続くので、自分の発表と比べて皆の優れている点を吸収していきたいと思います。

次に、5限のNyuzemeetingについて書いていきます。
Nyuzemeetingとは、入ゼミ+ミーティングを合体させた牛ゼミの造語で、年に何回か3・4年合同で行う入ゼミ活動についての方針を確認するミーティングです。

まだ入ゼミして2ヶ月弱の僕たちですが、夏には早くも2年生向けの入ゼミ説明会があり、早くも牛島ゼミのゼミメンバーの”顔”としての役割を果たしていくことになるうえで、どのような企画を考えれば2年生が緊張せず素の状態で話ができるかグループワークを行ってアイデアを出し合いました。去年の今頃、僕はまだゼミについて何も知らず、まだどのゼミに入りたいかすらも考えていなかったので、自分がゼミ側の立場になるとは……。烏兎匆匆の郷愁を感じました。

さて、長々となりましたが今回のゼミブログはこの辺りで筆を置かせていただきたいと思います。

ご清覧ありがとうございました。