5月25日【3年対4年ディベート】

はじめまして!23期のだいあです🔷

最近は、暑かったり肌寒かったりと天気が不安定ですね。プロジェクトも決まり、ゼミ活動も一気に本格化してきたので、体調には気をつけて頑張ります!!

さて、25日木曜日の本ゼミでは、3年生対4年生のディベート対決を行いました。

先週の3年生同士のディベートを踏まえ、肯定側と否定側からそれぞれ1班ずつが、4年生のディベート班と戦いました!

両試合ともに白熱したものになりましたが、勝敗に関してはどちらも4年生に軍配が上がりました。4年生がディベートをするのは11月のゼミ見学会以来とのことでしたが、発表もフリーディスカッションもクオリティが高く圧倒されました。先週、僕の中で個人的な反省点だった「論点の切り替え」が特に印象的で、議論が平行線になったら、自分達の優位性を十分示した上で次の議論にスムーズに移っており、フリーディスカッションの立ち回りとしてとても勉強になりました。

4年生肯定班

一方、3年生も全く引くことなく、この1ヶ月間準備してきたことをしっかり出し切っていました。また、先週のディベートからたった1週間しかなかったにも関わらず、攻めも守りもさらに進化していていて、ディベートにおいて準備をしっかりすること・経験を積むことがとにかく重要な要素であると感じました。

試合を終えた3年生が、振り返りとして口を揃えて話したのは、テーマ自体の理解の重要性でした。自分達の主張ばかりに固執していると、相手の論の核となる部分をつくような追い込みができなかったり、議論が予期せぬ方向に進んだ際に対応できなかったりと、多くのデメリットが生じます。だからこそ、今回でいえば「脱炭素化」という話題についてまず徹底的に調べ、その上で自分達の主張と相手の主張の争点を見極めることが大切であると感じました。

今日のディベートは僕は見学のみだったのですが、試合を客観的に見たからこそ、先週の自分達の課題を改めて認識できる良い機会となりました。

4年生否定班

次のディベートではチームもテーマも変わり、立論も自分達で一から用意することになります。今回のディベートで良かったこと・改善すべきこと、そして先輩から学んだことを言語化して、次に活かしたいと思います🔥

最後までご覧いただきありがとうございました!