こんばんは!
13期利賀プロジェクトのかやだです。
一段と秋の訪れを感じるようになった今日この頃ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
ちなみに私はと言いますと、澄んだ秋の夜空を見上げながらふらふら歩くことがマイブームです。
さて、去る10月14日、「利賀元気通信」に向けたのむけんさんによる3回目のワークショップが開催されました。
前回は手紙を書くワークショップでしたが、今回はマーケティングの専門用語で「ペルソナ」と呼ばれる、いわゆる「ターゲティング」というものについて学びました。
具体的なワークショップの内容はと言いますと、「利賀村出身で現在は都会に住んでいる」人という設定のもと、2つのグループに分かれ、その人の属性やパーソナリティを想像していきました。
簡単に言えば、「こんな人いそうだなあ」という人を想像していけば良いわけです。
が、楽しいもののこれが案外難しいのです(笑)
私たちのグループは女性について考えていたのですが、同じ女性、さらに地方出身者として想像しやすい部分もあれば、職業や年収など世の中の実情を知らなければ難しい部分もありました。
特に後者の部分については、いかに自分が世間知らずであるかを思い知らされました…|д゚)
今回のワークショップも、毎回のごとく多くの発見や学びがありました。
中でも印象的だったのが
「多くの人を惹きつけようとすることと一人を満足させようとすることは矛盾しない」
ということです。
メッセージの受け手に寄り添おうするその姿勢こそが、メディアの質を高める。
私はかなり、なるほどと納得しました。
確かに、「あーこれ私のこと言ってるのかな」とか「あーこんな人いるよなー」と思えるようなメッセージって、惹かれますよね。
そういうことです。
…うまく伝わればうれしいです(笑)
わからんわ!!って方はかやだまで。
受け手のことを具体的に想像することは、マーケティングのみならず日頃のコミュニケーションの中でもとても重要なものだということも教えていただきました。
マーケティングってなかなか奥深いですね( ..)φメモメモ
祝日であるにも関わらず、私たちのためにワークショップを開いてくださったのむけんさん、本当にありがとうございました!
プロから様々なことを教えていただきながら着々と発行に向かっている利賀元気通信、一体どんなものになるか今から楽しみです♪
みなさんも、乞うご期待ヽ(^o^)丿