6月1日【ケース&リサーチ】

こんにちは!20期のしのです!

バイトが再開し、家から出ない日数最長記録更新が途絶えました。
今回は6月1日(月)のサブゼミの報告です。

この日は4人がケース&リサーチ発表を行いました。
1人目はじゅんじゅん!

テーマはプロダクトイノベーション。史上最長の8ページにも及ぶレジュメで「海外と比較した日本のイノベーション事情」について細かく説明してくれました!
プロダクトイノベーションはじゅんじゅんで2人目でした。先に発表しためいちよとは全く違う切り口で、今回も勉強になりました。

2人目はりょう!
テーマは企業統治。企業の持続性を高めるためには何が必要か?という問題提起について検証してくれました。ケース事例は海外でしたが、仮説検証は日本を対象にしていて興味深い発表でした!

3人目はるな!
テーマはインセンティブシステム。長期雇用と賃金制度について3つの企業を用いて丁寧に検証を行っていました。
このテーマはとても大きい上に簡単に答えを出せるようなものではなく、過去にはディベートの議題になるほど議論のなされる話題のようです。

4人目はじっほ!
テーマは産業政策と規制。日本の対内直接投資についてでした。1つ目の検証を受け、改めて問題提起をするなど、限られた資料を駆使しながら柔軟に結論を導いていました。
テーマ自体の難しさもありますが、“ケース&リサーチ“の枠に収まる問題提起が難しいと改めて感じた発表でした。

今までのブログで同期が意見共有について書いてくれているので、私はフィードバックについて書きたいと思います!
フィードバックは2種類あります。先生から口頭でいただくフィードバックと、ゼミ員全員からもらうフィードバックです。
ゼミ員には、意見共有の後に①良かった点、②改善点、③その他を1人づつGoogleフォームに記入してもらいます。
私は前回の本ゼミで発表を終え、フィードバックをもらったのですが、、、そのフィードバックを読んでいる時の嬉しさと言ったらありません!

③その他は、自由記入欄なのですが、「お疲れ様!」「ゆっくり休んでね!」と書いてくださる先輩・同期の多いこと!もうほとんどの方が書いてくれました(泣)!!
ゼミ員からの労いのメッセージを読んでいると疲れも吹き飛びました!本当に嬉しかったです。
まだ対面で一度もゼミ活動を行えていませんが、離れていても気遣ってくれる先輩と同期の存在を改めてありがたく感じました。

もちろんフィードバックにも学びが詰まっています。フィードバックまでがケーリサです。
自分が工夫した・気をつけた点が指摘されていると、あのやり方で良かったんだと次に活かすことができます。
自分では意図していなかったことが指摘されていると、次は自分から気を付けてみようと考えることができます。

改善点では、自分としては伝えたつもりの点があまり伝わってなかったことが分かりました。私はずっとそのテーマについて考えていたので意識せず説明を省きすぎてしまっていました。聞く側に立てていなかった証拠です。

また、意見共有の際に自分が行った検証以外の方法が思いつかなかったなどと生意気なことを申してしまいましたが、フィードバックに先輩方が、新たな視点で行う検証方法を提示して下さりました。

ゼミで数少ない個人課題でしたが、相談に乗ってくださる牛島先生・メンターの先輩方がいてくださり、テーマは違ど同じ経験を味わう同期もいたので、私個人としてはあまり1人でやっている感覚はありませんでした。

ケース&リサーチ発表も残すところ1人となりました!
ちはるも書いてくれていましたが、20期全員の発表を聴き終えるまでがケーリサです!
最後まで心して臨みたいと思います!


(6月になったので手で「6」を表現しました!向きを揃えるのが思った以上に難しかったです。)

拙い文章でしたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。