5月9日【第一回ディベート】

前回に引き続き、5月9日の本ゼミについて3年(19期)しょうじが書かせていただきます!

なんと令和最初のゼミでは、三年生にとって初めてのディベートが開催されました。テーマは昨年の渋沢杯で行われた、「日本は農産物の貿易自由化を推進すべきである」。

朝から、というか、もう三日前くらいからドキドキドキドキ。立論作成、資料集め、反駁用意などなどなど、約1か月間頑張ってきたことが果たしてしっかり出し切れるのか、ついに勝負の時を迎えました。

最初のディベートは三年生対決。

ディベートはとても時間にシビア。決められた時間内で主張を発表します。短すぎても長すぎても減点となるので初めてやるには非常に難しいのです。それでも発表者の皆さん、さすがでした。初めてとは思えない時間のピッタリさ。声もハキハキしていて素晴らしかった!!

フリーディスカッションでは、相手からの攻めに耐えつつ、こちらからも攻め返さなくてはなりません。自分たちの主張をいかに曲げないで、どう切り返し、攻めに転じていけるかがカギになります。これはもう、本当に難しかった。瞬時に質問を理解して、答えて、さらに相手を攻める。それだけではなく、手の挙げ方、姿勢も大切で、更にチームワーク力の見せ場でもあります。これからもっと鍛えていかねば。

続いては三年生VS四年生。
四年生のディベートは圧巻でした。立論に隙がない、聞き取りやすい、論理的すぎる、姿勢がいい。どこをとっても自分たちとのレベルの違いを思い知らされました。

しかしながら、三年生チームも食らいついて頑張っていました。

強い相手と戦うことは自分たちの成長にもつながります。これからの糧にできる
貴重な体験になりました。半年後に迫る渋沢杯までには追いつき、超えることができるとといいな。

初めてのディベート。課題もたくさん見つかりましたが、一件落着!
みんな頑張りました、お疲れ様でした!